『ソウルの春』歴代級のヒット作誕生の舞台裏、メイキング映像解禁
2023年韓国で年間観客動員数第1位を記録し、『パラサイト 半地下の家族』を上回る1,300万人以上の観客動員で歴代級の大ヒットとなった、『ソウルの春』がいよいよ8月23日(金)より新宿バルト9、シネマート心斎橋ほか全国公開!
今回、キム・ソンス監督の時代考証のこだわりやファン・ジョンミン、チョン・ウソンらキャスト陣が撮影の舞台裏を語るメイキング映像が解禁!
「1979年、私が19歳高校3年生の時、闇の中で響き渡る銃声を聞いて以来、長年の疑問でした」というキム・ソンス監督は、国家の命運を変える事件を映画化するにあたり「大勢が関わる一夜の壮大な物語をはたして映画化できるのか、さらにどうすれば若い世代にも見てもらえるか」と並々ならぬ熱意で準備していったと説明。脚本については、「興味深く読みました」(ファン・ジョンミン)、「手に汗握りましたね」(キム・ソンギュン)「オファーを受けて運命を感じました」(チョン・ウソン)とキャスト陣もその物語に惹きつけられたことを明かす。
そして監督のこだわりが如実に表れているのが、この物語を描く上での“時代考証”で「当時の陰鬱な雰囲気まで表現したくて、1979年に制作された映画や写真、ニュースなどのカメラアングルも参考」にしたり、陸軍本部の地下施設、首都整備司令部などのセットも細部にわたり再現されていった。このこだわりには思わずファン・ジョンミンも「70年代みたいだ」と感心するほどで、チョン・ウソンが「我々が演じる時の感情やパワーがそのまま感じられるようなセット」と紹介する撮影現場で、熱演する俳優陣たちの姿が。「リハが多かった。だから疲れることもありました」と振り返るファン・ジョンミンも自ら積極的に共演者と息をあわせ、その甲斐あって監督が求める「意見が衝突し欲望が絡み合う姿をリアルに描きたかった」という思いが見事に具現化されている。「観客がその場にいると錯覚するほど没入感を高くしたかった」とキム・ソンス監督。必見の舞台裏映像となっている。
© 2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
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2024年8月23日(金)新宿バルト9、シネマート心斎橋ほか全国公開
2023年/韓国/韓国語/142分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子/字幕監修:秋月望
原題:서울의 봄(英題:12.12:THE DAY)/G/配給:クロックワークス
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公式HP:https://klockworx-asia.com/seoul/ 映画公式X:@19791212theda
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