『怪談晩餐』エピソードポスター「ディンドンチャレンジ」解禁
欲望に目がくらんだ人間に降りかかる、極上の恐怖。日常生活に潜む、身の毛もよだつ6つの怪談。韓国気鋭のホラー監督たちが集結し、日常を一転させる壮絶な最恐ウェブトゥーンを映画化した『怪談晩餐』が7月19日(金)より全国ロードショー。
この度、6つの怪談の内の一つであるダンス怪談『ディンドンチャレンジ』のエピソードポスターが解禁となった。
『ディンドンチャレンジ』では、ダンスユニットを組む配信者でもある友人関係にある女子高生のボラ、ヘユル、ヨンビの3人を描く。彼女たちには、アイドルデビュー、チャンネル登録者100万人など、それぞれに夢があるが、チャンネル登録者数が増えないなど悩みを抱えていた。そんな中、ある奇怪なダンスを踊ったら願いが叶うという噂を知り、危険なダンスチャレンジに参加する。最も危険な「踊ってみた」。その恐るべき代償とは―。
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願いを叶えるダンスの怪談である『ディンドンチャレンジ』は、緊迫感のある演出と刺激的な映画体験で観客を魅了し観客動員数236万人を記録した『ブラインド』を手掛けたアン・サンフンが監督を務める。本作『ディンドンチャレンジ』でも、同じく緊張感たっぷりでサスペンスな雰囲気の作品に仕上がっている。音楽と振り付けの完成度に特に強く重点を置き、ダンスの振り付けには、2021年韓国舞踊協会新人振付師創作公演審査委員長賞の受賞者であるヨム・ジョンヨンを迎えた。ヨム・ジョンヨンは、「このダンスは、東洋的な音楽と、ウィッシュウィッチ(願いをかなえる魔女)という西洋文化との独特な混在が特徴的でした。そこへ不気味さを加えたかったのです」と述べる。振付師によるこの独特のアプローチが、唯一無二なホラー要素への興味をかきたてるのだ。アン・サイフン監督は「願いをかなえる代わりに魂を奪う、世界に通用するホラーなキャラクターにしようと考え、多くの西洋のオカルト要素を織り込むことにしました。ウィッシュウィッチが片目であることがわかりますが、これは一種の「継承」です。ウィッシュウィッチもまた、前のウィッシュウィッチによって自分の強欲さへの「罰を受けた」人間だった、という考えに基づくものです。「欲望」「破壊」そして「罰」は人間社会に脈々と受け継がれてゆく、というというアイデアを表現したかったのです」と語る。EL7Z UPのメンバーであるイェウン、元CLCのスンヨン、スンヒの演技にも注目だ。
日常生活の中で一度は耳にしたことがある怪談の本質に触れ、観客をリアルで新鮮な恐怖へと陥れる、韓国気鋭のホラー監督たちが日常を一転させる壮絶な6つの最恐怪談『怪談晩餐』は7月19日(金)より公開。
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2024年7月19日(金)より、全国ロードショー
2023年/韓国映画/韓国語/118分/5.1ch/字幕:安河内真純/映倫G
原題:괴담만찬/英題:Tastes of Horror/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
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