「風味巡礼」1/14よりBS12で放送スタート！究極の中国グルメドキュメンタリー

2024.01.1112:00

「風味巡礼　～中国から世界を味わう～」画像１
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全国無料放送のBS12 トゥエルビは、ドキュメンタリー「風味巡礼　～中国から世界を味わう～」を1月14日（日）夕方4時30分～放送開始！

中国各地の伝統的な食文化や風習に焦点を当てながら、こだわり抜いた美しい映像で人と食べ物の関係に迫る本番組。総合演出を務めるのは、「飯テロのカリスマ」と言われるディレクター、陳暁卿（ちんぎょうけい）。中国のグルメブームの火付け役となったドキュメンタリー「A Bite of China（舌で味わう中国）」（2012）を手掛けた彼が、長年の経験を積んだ制作チームを率い、20か国以上にわたりロケを敢行。4年以上の準備期間を経て、日々暮らしの中の食、食べ物に織り込まれる温かい人情を丁寧に綴り、奥深い美食の世界へ導く。ハイスペックな撮影機材を用いて、水中撮影、赤外線撮影、超マイクロ撮影を実現。徹底的にこだわった映像で、食の裏側に隠されたドラマを捉え、中国人と食べ物との深い関わりなどを解き明かしつつ、新しいグルメ視聴体験をお届けする。

「風味巡礼　～中国から世界を味わう～」各話情報

1月14日（日）　第1回：海の幸、山の幸

地理的条件が違えば、そこに暮らす人々の生活も大きく異なる。砂漠、平原、山、そして海。中国は、その環境も気候も実に変化に富んでいる。人々は自然の摂理に従い、食べ物から力を得る。新疆（しんきょう）では遊牧民が季節ごとに牧場を移り住みながら、ヒツジや馬肉を使った伝統料理を作る。安徽（あんき）省の南屏（なんびょう）村はハムの名産地で、春節のために１年前からハムづくりを始める。また、中国とは異なり、スペインでは酒蔵でハムを干し、生で食べるのだ…。

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1月28日（日）　第2話：麦と米

今回のテーマは穀物。麦と米だ。小麦はイランから中国に伝わり、それから長い歳月を経て進化した。人は引いた麦（小麦）に水を混ぜて生地を捏ね、焼いてパンを作ることを覚えた。イランでは小麦を原材料とした大きくて薄い紙のようなパンが人気だ。一方で遠く離れた中国でも、職人が熱した小石を使い、イランのそれとよく似たパンを焼いている。米や麦は、国境を超えて世界中を旅し、その土地土地で新しい食文化を築いている。

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