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BLドラマ「奇蹟」、台湾でファンミーティング開催が決定!

ニュース提供元:八大テレビ(八大電視/GTV)

 「奇蹟」場面写真1 

ストーリーが進むにつれ、カイ・シュー(徐愷)とタロ・リン(林毓桐)による糖分高めのシーンが視聴者を酔わせているBLドラマ「奇蹟」。「奇蹟沼に一生ハマる!」といった視聴者の熱い声に応えるべく、八大テレビ(八大/GTV)は公開ファンミーティングの開催を発表した。メインキャストのカイ・シュー、タロ・リン、ナット・チェン(陳柏文)、ルイス・ジャン(姜典)が、10月14日(土)午後1時、美麗華5階摩天廣場(台北市大直)でファンとの交流を深める。詳細は「奇蹟」および八大テレビの公式ファンページで更新される。

「奇蹟」公式Instagram

※クリックすると台湾BLドラマ「奇蹟」の公式Instagramアカウントに移動します


直近の本編では、范哲睿(扮カイ・シュー)と白宗易(扮タロ・リン)の関係が盛り上がる中、ウェイン・ソン(宋偉恩)演じる張騰の妨害により、二人は重傷を負ってしまう。ウェイン・ソンとの共演について、カイ・シューは「ウェインが与えてくれるエネルギーが大きいので、とても楽しくエキサイティングな時間でした」、タロ・リンは「ウェインの強力なオーラで役の中に引き込まれました」とそれぞれに語った。一方、もう1組のカップルの一人ナット・チェンは、ウェイン・ソンに申し訳ないと感じているという。それは、砂利場で激しく殴り合いを繰り広げる中、ナット・チェンがウェイン・ソンの後頭部に回し蹴りをして倒そうとするシーン。撮影が始まると、「足を振り上げた瞬間、ウェインの顔が泥まみれになっているのが見えたんです。焦ってすぐに謝りましたが、ウェインはプロ根性でカットと一声かけた途端体力を回復し、逆に『大丈夫?』 と私たちを気遣ってくれました」と明かした。

ウェイン・ソン

そのほか、キャスト4人はキスシーンについても言及。カイ・シューが、劇中の二人のキスシーンは一度で永遠を表していると形容すると、タロ・リンも「キスをした後、長い間寄り添っているシーンが多いです」と、二人の関係が美しく深いものであると述べ、「キスするとお互いの鼻に当たるので、普段はどちら側にするか話しておくのですが、撮影が始まるとわからなくなって、ぶつかってしまうこともありました」と、意外なエピソードも明かした。

「奇蹟」場面写真2

一方ルイス・ジャンは、ナット・チェンとのキスシーンを前例がないと指摘する。ナット・チェンは「撮影前、ルイスが首を右に傾けていたら、反射的に自分は左に。互いに視線で位置を変えました」とキスの相性は抜群だと話し、皆を笑わせた。

「奇蹟」場面写真3

BLドラマ「奇蹟」は、毎週火曜夜8時から、Rakuten TVとビデオマーケット、YouTubeチャンネル「GTV DRAMA(八大劇樂部)」で日台同時配信中。

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「奇蹟」
「奇蹟」メインビジュアル

日台同時配信 毎週火曜日20時に更新中
《日本》
Rakuten TV:tv.rakuten.co.jp/content/456779/
ビデオマーケット:https://www.videomarket.jp/title/415039
《台湾》
GTV DRAMA 八大劇樂部

公式Twitter:@KISEKI_DearToMe

翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。

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