第18回大阪アジアン映画祭 スペシャル・オープニング・セレモニーを開催
第18回大阪アジアン映画祭が現在開催中。昨日3月15日(水)大阪市福島区のABC ホールにて、スペシャル・オープニング・セレモニーが開催された。今回は映画祭初日ではなく、メイン会場であるABC ホールの上映初日にゲストを迎えてのセレモニーとなった。
スペシャル・オープニング作品、⾹港映画『四⼗四にして死屍死す』(原題:死屍死時四⼗四)の世界初上映に先⽴ち⾏われたセレモニーでは、上映作品全51作品中、⾹港、タイ、インドネシア、台湾、日本の16作品から、監督、出演者など30名を超えるゲストが登壇。ゲストを迎えての開催は、2019年3月の第14回を最後にコロナ禍のため途絶えていたが、今回4年ぶりに再開。
ゲストを代表して『四⼗四にして死屍死す』のホー・チェクティン(何爵天)監督から、「この大阪アジアン映画祭に、わたしの映画や他のみなさんの映画が参加できることを本当に嬉しく思います。わたしたちが一生懸命作った作品を楽しみ、そして広めてくださるようお願いいたします」と挨拶があった。
第18回大阪アジアン映画祭は3月19日(日)までABC ホール(福島)、シネ・リーブル梅⽥(梅⽥)、梅⽥ブルク7(梅⽥)、大阪中之島美術館(中之島)、国⽴国際美術館(中之島)で16の国と地域から全51作品(うち、世界初上映15作、海外初上映8作、アジア初上映2作、日本初上映20作)を上映、60名を超えるゲストを迎えて開催される。
第18回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2023)
期間:2023 年3月10日(金)〜19日(日)
会場:ABC ホール、シネ・リーブル梅田、梅田ブルク 7、大阪中之島美術館、国立国際美術館
公式ホームページ:http://www.oaff.jp
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