【最新ドラマin台湾】「華燈初上 -夜を生きる女たち-」のスピンオフ番組で、ルビー・リンらがサバイバル・キャンプ生活
ニュース提供元:TVBS
TVBSテレビが、ルビー・リン(林心如)をプロデューサーに迎え、新しいタイプのリアリティー・バラエティ番組「光露營就很忙了(原題)」(仮訳:光キャンプは忙しい)を制作した。
人気ドラマ「華燈初上 -夜を生きる女たち-」から派生した番組で、キャストのシェリル・ヤン(楊謹華)、パフ・クオ(郭雪芙)、ニッキー・シエ(謝欣穎)、 エスター・リウ(劉品言)、カミー・チアン(江宜蓉)らが、日系ナイトクラブ光を飛び出し、屋外キャンプに向かうというもの。ドラマでの華やかな衣装を脱ぎ捨てた彼女たちが、屋外でのサバイバル生活を通して、都会の喧騒から離れた癒やしを視聴者に提供する。
先日無事クランクアップし、同時に現場写真を初公開した。薪を割ったり、火を起こしたり、食材の調達から食事の準備まで協力し合う様子が見られる。この番組で人生初のキャンプ体験をしたルビー・リンは、収録後またキャンプに友達を誘うかとの質問に、「誰かが誘ってくれるのを待ちますね。すべての準備が終わった頃に、バッグとスーツケースを持ってキャンプ場に向かいます」と笑った。
今回、幾つかのキャンプ場を巡り、素晴らしい景色や楽しい時間を過ごしたメンバーたち。思い出に残ったことについて、エスター・リウは皆と思い切りゲームを楽しみ、共に時間を過ごせたことを挙げた。パフ・クオは、雲海などの景色、キャンプ場の雰囲気が忘れ難いとした上で「みんなで一緒に作った料理は、何もかもがとても美味しく感じました」と話した。皆、翌日のむくみなどは気にせず、豚バラ肉の薬膳スープをたっぷり食べたという。
心残りなことについては、「もう一度キャンプできるなら、今度は『光』の女の子全員と来たいです。男性は抜きで」とルビー・リン。カミー・チアンは、「皆と一緒に過ごすかけがえのない時間がすぐ終わってしまうのが忍びない」とした上で、「またみんなとキャンプするのは全く問題ないです。でも、もっと過酷な条件でと言われたらちょっと考えます」と、難題を課されることへの懸念を示した。一方パフ・クオは、「キャスト全員で、大規模のキャンプパーティーをしたいです」と語り、笑顔を見せた。
翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。
記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!
Twitter
Facebook