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「正負之間~Plus & Minus」今週いよいよ最終回! 破局した二人の結末やいかに?

  
「正負之間~Plus & Minus」

台湾のオリジナルBLドラマ「正負之間~Plus & Minus」が、今週いよいよ最終回を迎える。

先々週配信された第10話では、チェン・ゾーショウ(鄭則守=マックス・リン/林上豪)の父と話したフー・リーゴン(傳理躬=ハオ・シー/石承鎬)が、野球場で別れを切り出す。野球のボールが落ちていくのを見るだけで、返事ができないゾーショウに対し、リーゴンは「好きだと思ってたけど 付き合ってみて違うと気づいた(中略)恋人ではなくても兄弟でいよう これからも兄弟であり続けるよ」と説明する。この切ないシーンは多くの視聴者を悲しませ、公式ファンページには「父親の理解を得て、二人にはよりを戻してほしい。一生後悔してほしくないから、二人は愛し合って幸せに暮らさなくちゃ」というコメントが相次いだ。2組のカップルは果たして危機を乗り越えられるのか? 今週迎える最終回は、さらに予測不可能になりそうだ。

10話本編が悲しい展開だった一方、舞台裏のメイキング映像は視聴者の心を癒やした。野球場のシーンでは、リーゴン役のハオ・シーが、本心では別れたくないと明かす。「みんなに怒られるね。でもゾーショウの幸せのためなんだ。彼のお父さんに受け入れてもらえないって知ってるから…… 」と言うハオ・シーに対し、ゾーショウ役のマックスは、「すべての元凶は僕の父だ! 頭が固すぎてダメ! 」と、苦笑いをこぼした。


「正負之間~Plus & Minus」

メイキングの終盤は、鄭傅CP(チェンフーCP)と加簡CP(ジャジェンCP)の4人の料理タイムに直撃。愛情たっぷりの料理を一緒に作る際には、イチャつくことも忘れない。劇中のラブラブ感はもちろん、撮影シーン以外でも強い絆を見せる4人の親密ぶりは、ファンの心を大いに慰めた。

なお、「正負之間~Plus & Minus」の人気の高まりを受け、ドラマ制作部門は尖端出版社とタッグを組み、写真集とノベライズ本(※繁体字)を出版する。先日スタートした予約販売には、すでに多くの注文が殺到。台湾の各オンラインショップのほか、海外配送可のBIG ARTで7月7日より発売予定。
https://shop.abigart.com/

「正負之間~Plus & Minus」最終回は、6月24日(金)日本午後1時(台湾正午)、台湾CATCHPLAY+および日本の楽天TV、ビデオマーケットにて同時配信予定。

「正負之間~Plus & Minus」
「正負之間」キービジュアル

日台同時配信2022年4月15日(金)より配信中!(毎週金曜日13時に更新)

Rakuten TV:https://tv.rakuten.co.jp/special/plusminus/
ビデオマーケット:https://www.videomarket.jp/title/415031

Twitter(日本語) https://twitter.com/plusminus2022
FACEBOOK(台湾華語) https://www.facebook.com/plusandminusofficial  
Instagram(台湾華語) https://www.instagram.com/plus_and_minus.official

翻訳:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。

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