「タイワニーズ・アニメーション ~最新台湾アニメ展示会~」4月21日より台湾文化センターにて開催!
過去1年間にリリースされた台湾の商業アニメーション9作品を紹介する「タイワニーズ・アニメーション ~最新台湾アニメ展示会~」が、 2022年4月21日(木)より、 東京虎ノ門の台湾文化センターにて開催。 入場無料の上映会も予定。
台湾のアニメーション産業は、 1970年代にアメリカや日本からの委託業務を数多く受けながら、 1980年代に入ると台湾独自の商業用アニメーションが制作された。 1990年代後半には、 台湾でもアニメーションの高等教育が本格化し、 専門の学科も設立、多くの優秀な人材が輩出されました。 そして2000年代以降、 台湾の商業アニメーターたちは、 それぞれの個性を発揮し、 多彩で豊かなビジュアルスタイルが誕生し、 現在の台湾アニメの特徴を形作っている。
本展は、 過去1年間にリリースされた台湾の優れたアニメーション映画やテレビシリーズを主軸として選び、 日本アニメーションの文法と北米アニメーションの表現力を融合させた台湾商業アニメーションの独自性を紹介するとともに、 台湾と日本のアニメーション産業の交流を促進し、 長期的な協力関係の基礎を築くことを目的としている。
上映会日程
2022年4月22日(金)15:00『諸葛四郎-英雄的英雄』
2022年5月13日(金)15:30『2049+絕處逢聲』『熊星人-勇闖蓋亞星』『生活番-九藏喵窩』
2022年5月20日(金)15:30『妖果小學-水果奶奶的大秘密』
2022年5月27日(金)15:30『閻小妹大戰數學魔』『未來宅急便』『小兒子』『我的泰山爸爸』
「タイワニーズ・アニメーション ~最新台湾アニメ展示会~」
期間: 2022年4月21日(木)~2022年6月30日(木)場所: 台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター(東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)
開館時間: 10:00~17:00(土日祝日閉館)
ホームページ: https://jp.taiwan.culture.tw/information_34_144428.html
キュレーター:張永昌
主催:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
共催:臺灣動漫畫推廣協會(Taiwan Animation and Comic Promoting Association)
協力(日本側):学校法人上田学園 大阪総合デザイン専門学校、 カルチャーウィーヴァー合同会社、 一般社団法人 日本学芸振興會(五十音順)
協力(台湾側):九藏喵窩有限公司、 冉色斯動畫股份有限公司、 肯特動畫數位獨立製片股份有限公司、 財團法人公共電視文化事業基金會、 兔子創意有限公司、 童年漫畫股份有限公司、 夢田影像股份有限公司、 樂群動畫製作股份有限公司(筆画順)
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