ジエン・マンシュー(簡嫚書)ってどんな俳優? プロフィール・出演作|アジア俳優名鑑 #84
「お仕事です!~The Arc of Life~」©2021 Comic Communication Co., Ltd. All rights reserved.
ジエン・マンシュー<簡嫚書>
誕生日:1988年10月16日
出身:台湾 雲林県
身長:160㎝
趣味:映画・読書・ヨガ
Instagram:https://www.instagram.com/manshujian/
女優、監督、脚本家。2008年短編作品『秘密海(原題)』に出演しデビュー。
2010年のドラマ「あの日を乗り越えて」で、第45回金鐘奨で主演女優賞にノミネートされる。2012年にはドラマ「シュガーケーキガーデン~翻糖花園~」に出演、2015年に映画『菜鳥~Maverick』で第52回金馬奨の最優秀助演女優賞にノミネートされ、2016年には同作品で第18回台北電影奨の最優秀助演女優賞を受賞、女優としての実力を高く評価される。
日本との縁も深く、2016年には「日本東北地方観光宣伝フィルムスシリーズ」に出演、2017年には映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』が公開され、彼女のキュートな魅力が話題に。
2019年に放送されたサスペンスドラマ「R.I.P. 霊異街11号」では、イメージを覆すクールな法医解剖医役に扮し、新たな魅力を発揮した。2021年のドラマ「お仕事です!~The Arc of Life~」では受付嬢の美季(メイジー)役を好演、第56回金鐘奨で最優秀助演女優賞を獲得した。
監督としてショートフィルムなどの他、2015年に台湾セブン-イレブン(統一超商)のマスコットキャラクター、オープンちゃん(OPEN小将)を主人公にした映画『OPEN!OPEN!』を手掛けており、多才な女性としても知られている。プライベートでは2017年に結婚&妊娠を発表し、現在は二児の母に。
「お仕事です!~The Arc of Life~」©2021 Comic Communication Co., Ltd. All rights reserved.
ジエン・マンシュー出演のオススメ作品
『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』(2017年)
日本カルチャー大好きのヒロイン・リン役。天真爛漫なキャラが彼女のキュートなイメージにもぴったりマッチ!
「お仕事です!~The Arc of Life~」(2020年)
女子度高めのキラキラガール美季役。ふわふわしたイメージとは裏腹に、愛に一途というギャップキャラを魅力的に演じる。
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Text:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。
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