イン・ハオミン(應昊茗)ってどんな俳優? プロフィール・出演作|アジア俳優名鑑 #74
「海棠が色付く頃に」© Jetsen Huashi Wangju Media Co., Limited
イン・ハオミン <應昊茗>
誕生日:1986年6月25日
出身:中国 浙江省寧波市
身長:182cm
血液型:B型
出身校:北京中北国際演芸専修学校
weibo:https://weibo.com/yingjun0625
寧波の芸術系学校在籍中から舞踏家になることを志していたが、16歳で家族と離れて北京に行き、演技経験は全く無かったが北京中北国際演芸専修学校の入学資格を得て演技の道に進むことに。
2004年にドラマ「非常24小時(原題)」に出演して芸能界デビュー。翌年にはニコラス・ツェー(謝霆鋒)、ファン・ビンビン(范冰冰)らと共演した初出演の映画『西遊記 リローデッド』が公開されるが、スターへの道のりは険しく。ひたすらオーディションに挑戦するが何年も撮影のチャンスが得られず、一度は家族の元に戻って商売を生業にしようとしたことも。
しかし再び演技の道を進むことに決め、14年の仙侠ファンタジードラマ「古剣奇譚 ~久遠の愛~」で注目を集める存在に。そして16年のドラマ「老九門(原題)」への出演で遂にターニングポイントをむかえ、この年は3本のドラマと出演映画2本が公開、同年の中国国際青年電影展では最佳男演員奨を獲得し実力を評価され役者として大きな飛躍を遂げる。
日本での出演作の放送も多く、ヒット作「海棠が色付く頃に」「独孤伽羅〜皇后の願い〜」などで注目を集めており、今後の活躍にもアツい視線が注がれている。
「独孤伽羅〜皇后の願い〜」©北京希世紀影視文化發展有限公司 ©Beijing Hope Century Motion Pictures Co., Ltd
イン・ハオミン 出演のオススメ作品
「独孤伽羅〜皇后の願い~」(2018年)
北周武帝宇文邕役。繊細なキャラクターが整ったルックスにまさにベストマッチ! 大ヒット人気作に。
「海棠が色付く頃に」(2017年)
朗家の長男・朗月明役。謎めいた姿からがらりと大変身を遂げ、物語を最後まで大いに盛り上げている。
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「海棠が色付く頃に」公式HP:https://www.cinemart.co.jp/dc/c/kaido.html
「独孤伽羅」公式HP:https://www.cinemart.co.jp/dc/c/dugu.html
Text:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。
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