10月22日（金）よりシネマート新宿・心斎橋にてスタートする劇場発信型映画祭「のむコレ‘21」で上映される韓国映画『告白』のポスタービジュアルと予告編が公開となった。

韓国でも増加傾向にある児童虐待は、重要な社会問題となっている。映画界では、『トガニ幼き瞳の告発』や『虐待の証明』『幼い依頼人』等、児童虐待に警鐘を鳴らす作品が製作されている。本作は、デビュー作が釜山映画祭で絶賛されたソ・ウニョン監督が、児童虐待という社会問題を、誘拐事件と絡ませ巧みなプロットで描く意欲作だ。主演は、映画『ミッドナイト・ランナー』、ドラマ「トンイ」「王と私」等に出演したパク・ ハソン。虐待されている少女を守る、繊細な女性を見事に演じ切る。そして、正義感溢れる婦警を演じるのは、ドラマ「最高の離婚」等に出演するハ・ユンギョン。韓国で 2021 年 2 月に公開され第 6 位にランクインするスマッシュ・ヒットを果たした。

『告白』
シネマート新宿＆シネマート心斎橋が贈る劇場発信型映画祭「のむコレ‘21」にて上映！
2021年10月22日（金）より開催

韓国スマッシュ・ヒット！！
本当のことが、知りたいですか―？
前代未聞の誘拐事件に隠された真実を描く、衝撃のサスペンス

＜あらすじ＞
韓国を騒然とさせる誘拐事件が発生した。女児を誘拐したとされる犯人からの声明は、国民1 人につき身代金1,000 ウォンを集め合計 1 億ウォンにならなければ女児を殺害する、というものだった。その日の早朝、交番勤務の婦警ジウォンは、公園で女児を連れた不審な女性オスンと出会っていた。ジウォンは、まさかとは思いながらも彼女について調査を進める。オスンは福祉センターに勤める社会福祉士だったが、虐待を受けていた少女ボラの父親と諍いを起こし、センターを退職していた。そして、ジゥオンが出会ったあの日の朝を最後に、オスンとボラは同 時に行方不明になっていた。さらに、何者かに殺害されたボラの父親の死体が発見される―。

＜CAST&STAFF＞
パク・ハソン「ミッドナイト・ランナー」
ハ・ユンギョン「最高の離婚」
カム・ソヒョン

監督・脚本：ソ・ウニョン

原題：고백 ／英題 Go Back ／２０２０年／韓国映画／韓国語 100 分／シネスコ
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配給：「 告白 」上映委員会