BLドラマ「Be Loved in House 約・定~I Do」 アーロン・ライの意外な一面が明らかに?
オリジナルBLドラマ「Be Loved in House 約・定~I Do」に、配信前から国内外で熱い期待が寄せられている。
予告映像が公開されるやいなや、アーロン・ライ(頼東賢)とハンク・ワン(王碩瀚)の魅力はネットファンをノックダウン。「顔面偏差値が高すぎる」、「予告映像、ラブラブすぎ」、「このカップル最高」などのコメントが続々と投稿された。
予告映像では、横暴ディレクターを演じるアーロンが会社を引き継いだ初日に、社内恋愛を禁じる「悪魔のシングル規約」を言い渡す。会社のリーダーを演じるハンクはこれが気に入らない。さらにアーロンはハンクの上司になっただけでなく、思いがけずルームメイトになり、俺様ディレクターとツンデレ社員の甘くて危険な同居生活が繰り広げられる……。
アーロンが演じる俺様ディレクターことジン・ユージェン(金予真)は、手袋を肌身離さずつけるという変わった癖がある。アーロンはそれについて「手袋をつけていると、なんとなく世界と隔絶されている感じがする。この役を変態とは思わないけど、変人に近いかな」と話した。
劇中には、手袋のままシャワーを浴びるシーンもあった。「蒸し暑いと手に汗をかくので、手袋も新しいのに換えなければならない。シャワーの後に手袋を取ってまた手を洗うのは面倒なこと。このような人生は大変!」と、実生活ではありえない不自由さを体験したとこぼした。
本来はいたって気ままな性格で、相当汚くなければ大抵は受け入れられるというアーロンだが、実は一つだけ小さなタブーがある。「部屋に置いてあるものを、自分の許可なく絶対に絶対に動かしてほしくない。でなければ、怒りの炎で部屋の体感温度がどんどん上がるよ」と、プライベートの意外な一面を明かした。
アーロンは交通事故に遭って以来、体の回復に専念してきた一方、懸命なトレーニングの成果でシックスパックのナイスボディーを誇る。今後、ヌードを連想されてしまう懸念はないかとの質問には、「意味のないヌードはやらない。ただストーリーに甘さがほしいという理由なら、脱ぐ意義も動機も欠けるが、役柄と脚本に脱ぐ必要性があるなら、最善を尽くす」と答えた。
初夏を彩る新BLドラマ「Be Loved in House 約・定~I Do」は、5月20日(木)昼1時 より、日本のビデオマーケット、Rakuten TV、および台湾のVidol、KKTVのプラットフォームで同時配信がスタートする。
翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。
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