リー・ドンホン(李東恒)ってどんな俳優? プロフィール・出演作|アジア俳優名鑑 #60
「永遠の桃花~三生三世~」©2017 Shanghai GCOO Entertainment Co., Ltd
リー・ドンホン <李東恒>
誕生日:1982年11月4日
出身:中国 成都市
身長:179㎝
血液型:O型
weibo:https://weibo.com/jameslijing
演技の道に進む前は、電子科技大学外国語学院で英語とフランス語、商業管理を学ぶ。2007年に重慶衛視のオーディション番組に参加し、芸能生活を開始することに。翌年2008年からテレビドラマなどに出演し、2015年にはファン・ビンビン(范冰冰)主演「武則天 -The Empress-」、ヤン・ミー(楊冪)主演「私のキライな翻訳官」などに出演を果たす。
大ヒットドラマ「永遠の桃花~三生三世~」では、天帝の息子で東華帝君と仲の良い連宋役で出演。同シリーズの「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」にも出演しファンを喜ばせた。
このほかにも、日本で放送された人気ドラマ「逆転のシンデレラ〜彼女はキレイだった〜」「君は僕の談判官」「如歌~百年の誓い~」などにも出演しており、多くの映画やテレビドラマで優れたパフォーマンスを発揮し、その演技力に定評があるだけでなく、親しみやすさを観衆に感じさせられる俳優として人気に。最新作のサスペンスドラマ「陽光之下(原題)」は現地で高評価となり話題になった。
2004年に香港TVBの全球華人新秀歌唱大賽にて準優勝を獲得するなど、歌手としての実力も評価されたことも。
「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」©2020 Tencent Penguin Pictures(Shanghai) Co.,Ltd
「如歌~百年の誓い~」©2018 北京喜悦嘉行影視文化有限公司 ©Beijing Joy Jaywalk Film & Media Co., Ltd
「君は僕の談判官」© Drama Core Co., Ltd
リー・ドンホン 出演のオススメ作品
「武則天 -The Empress-」(15年)
第3代皇帝となる李治の友で、唐朝の名将・薛万徹を演じて高く評価された。
「永遠の桃花~三生三世~」「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」
東華帝君との名コンビ・連宋役でおなじみのキャラに。成玉元君との仲も気になるところ!!
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「永遠の桃花~三生三世~」
「如歌~百年の誓い~」
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Text:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。
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