バイ・ルー クールもカワイイもこなせる魅力を持った俳優#2
引用元:wechat Vlinkage
公式アカウント:「Vlinkage」
「愛しい僕のラッキーガール」など、日本でも人気作品の放送が続き、注目度上昇中のバイ・ルー。今回は彼女の役者としての魅力を紹介した記事をお届けします。(#2)
<#1はこちら>
バイ・ルーの見解では、「九流霸主(原題)」で演じた龍傲一というキャラクターの最も魅力的な部分は、彼女の誠実さと強い自尊の気持ちにある。「龍傲一は自分の都合でイヤなことをしたり、無条件に他人に順応したりしません。彼女は自分のために生き、とても自由で軽やかに、本当の自分であり続けるのです」
バイ・ルーが演じるキャラクターには、多かれ少なかれ、彼女自身の影を見出すことができる。「半是蜜糖半是傷(原題)」でのロマンティックなキスシーンにおいても、彼女のこだわり、繊細でロマンティックな乙女である部分が生かされている―「私自身は、比較的厳粛な心境やサプライズを重視しちゃうタイプなんです」
「九流霸主」で演じた龍傲一は、人生経験から観察する能力を磨いてきた。実はバイ・ルーも感受性の高い人で、たまに友達に干渉したり、誤って何か深刻なことを言ったりすると、すぐに謝罪し、最も「真意が伝わる」方法を使用するのだとか。「言葉で自分の思いを重く伝えることもできますが、それでも相手は気分が悪いですよね。それが一目で分かったので、私はすぐに“お詫びの品”送りました。そしたら相手はすぐにそれを受け取ってくれて。気持ちを届けるのは難しいけど、“お詫びの品”は非常に早く受け取られましたね(笑)」
「半是蜜糖半是傷」「九流霸主」も、共に“羊と狼”が織りなすラブストーリーなのだが、バイ・ルーは前者ではカワイイ仔羊でいる時間が長いが、後者では、分からないことを分かるように装う(中国語のスラングで言うところの)“大尾巴狼”でいる時間が長い。自分ではボーイッシュな性格だと言いつつも「羊でいるほうが気分が良いかな。だって、愛されて甘やかされるのって、やっぱり嬉しいもの」とその率直な心境を語っている。
バイ・ルーが演じるキャラクターは視聴者にクールな印象を与えるが、これは彼女が穏やかな役割に適していない、ということではない。新作ドラマ「玉楼春(原題)」では、とても温和だが聡明で芯の通った性格を持つ林少春という女性を演じたし、撮影中の「一生一世(ドラマ)」では優しく善良で控えめな時宜という女性を演じている。
バイ・ルーの今までのイメージを「覆した」これらの2つの役割は、ファンの期待を損なうことなく、最終的には、彼女が俳優の道で視聴者に与えるもう1つの満足のいく答えになると考えられている。今後の活躍にも大いに期待したい。
翻訳・編集:Cinem@rt編集部
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