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<ネタバレ注意>「晩媚と影~紅きロマンス~」あらすじ 第1話~第18話(DVD-BOX1収録)

本国配信後わずか半月で13カ国に作品の権利販売が決定した話題作!"今年一番切ない物語"と称されたエモーショナルラブ史劇!「晩媚と影~紅きロマンス~」の各話あらすじをお届けします!

第1話~第18話(DVD-BOX1収録):2019.12.6公開
第19話~最終話(DVD-BOX2収録):2019.12.16公開


【予告編】




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【第1話】血に染まる傘

五代十国時代。??城には則天武后(そくてんぶこう)の隠密機関として発足した後、 "紅衣の刺客"の名で世間から恐れられるようになった女たちの暗殺組織があった。

そして今、燕(えん)家を虐殺した梁の武官・黄勇(こうゆう)がその標的となり、美しい刺客・流光(りゅうこう)によって一瞬にして命を奪われる。この一部始終を偶然、妓楼に売られた貧しい娘・蘇七雪(そしちせつ)が目撃し...。





【第2話】暗殺者の城

??城で目覚めた蘇七雪(そしちせつ)は晩媚(ばんび)という新しい名を与えられ、美貌と知恵で暗殺を行う刺客"地殺"を目指して訓練を始めることになる。だが、"地殺"に選ばれるのは一人だけで、落伍者には命の保証などない悲惨な運命が待ち受けていた。

そんな中、晩媚は??城で最初に出会った男性・長安(ちょうあん)を"影"と呼ばれる自分の護衛に選ぶが...。





【第3話】水中の試練

"地殺"を目指す晩媚(ばんび)は長安(ちょうあん)から琴棋書画を習い人心を読む術を学ぶ。だが、彼女は城主の?蘿(たら)から贈られた頬紅の毒に侵され、水に入ると目が見えない体になっていた。それに気づいた長安は彼女に聴力を鋭敏にする薬を与え、水中でも音を頼りに行動できるよう訓練する。

こうして迎えた"地殺"の試験で晩媚は水に飛びこむと...。





【第4話】初めての任務

"地殺"の最終候補に残ったのは?蘿(たら)が贔屓にする晩香(ばんこう)と、寧王・李嗣源(りしげん)が目をかける晩媚(ばんび)だった。

そして、二人は李嗣源に仕える"絶殺"の月影(げつえい)から名医・沈墨(しんぼく)を暗殺し挂剣草を奪う最初の任務を言い渡される。だが、晩媚は沈墨が毒に侵された長安(ちょうあん)を治療しようとする姿を見て殺すのをためらい、挂剣草を奪っただけで逃走し...。





【第5話】命懸けの願い

暗殺に失敗したものの挂剣草を手に入れた晩媚(ばんび)は李嗣源(りしげん)の取りなしにより?蘿(たら)からの罰を免れる。だが、毒に侵された長安(ちょうあん)に解毒剤を与えることは許されなかった。

そこで晩媚は自分の命と引き換えに長安を救ってほしいと李嗣源に直訴する。そんな彼女の情け深さに心動かされた李嗣源は長安を救う代わりに彼女にある難題を与え...。





【第6話】最強の"影"

"絶殺"の流光(りゅうこう)に仕えていた裏切り者の"影"が成敗され、新しい"影"が腕比べによって選出されることになる。

長安(ちょうあん)もこの腕比べに参加したと知った晩媚(ばんび)は悲しくなるが、見事に勝ち抜いた長安の願いは流光の"影"になることではなく、晩媚に挽回の機会を与えてもらうことだった。

結果、晩媚は豪商・韓修(かんしゅう)の暗殺を命じられ...。





【第7話】死ぬべき者

韓修(かんしゅう)を惑わすために彼の亡き恋人である妓女・芍薬(しゃくやく)に扮した晩媚(ばんび)。彼女は妓楼で琴の演奏を披露し首尾よく韓修に近づく。そして、長安(ちょうあん)がおとりとなって韓修の弟・韓?(かんげつ)を外におびき出している間に、彼にとどめを刺す機会をうかがう。

しかし、韓修が芍薬の死に責任を感じ悔いていることを知った晩媚は、またしても殺意が鈍り...。





【第8話】生きる理由

13人目の"地殺"となった晩媚(ばんび)は新しい住まいを与えられるが、自分が生きのびるために人殺しをしなければならない運命に苦しんでいた。そして、彼女は18歳を迎えた誕生日に自ら死を選ぼうとする。

それを止めた長安(ちょうあん)は晩媚を励まし、決して彼女を裏切らないと誓う。すると、晩媚は長安に二人で??城から逃げようと訴え...。





【第9話】恩義と復讐

??城に戻り咄嗟の機転で李嗣源(りしげん)と長安(ちょうあん)の危機を救った晩媚(ばんび)。彼女は長安が??城に来たのは復讐のためだと知る。

かつて孤児だった長安は江南の高名な刀鍛冶、謝停雲(しゃていうん)に引き取られ馬係となった。だが、謝家の一族が?蘿(たら)に虐殺され彼は敵討ちを誓ったのだ。一方その頃、李嗣源は?蘿との戦いに晩媚を利用しようと考えていたが...。





【第10話】魂の救済

李嗣源(りしげん)とともに遠出した晩媚(ばんび)の新たな任務は、血蓮教の神殿・??殿で生ける屍に守られている宝箱を手に入れることだった。その宝箱に近づくには蜘蛛の巣のように張り巡らされた糸をすり抜けて進む必要があり、失敗すれば命はない。

そんな中、100年に1人が選ばれるという生ける屍が李嗣源の祖母であることを知った晩媚は...。





【第11話】愛の誓い

晩媚(ばんび)は人目を避けて長安(ちょうあん)と森へ行き、李嗣源(りしげん)に授けられた銀蛇剣の稽古に励む。そして、彼に「私だけを愛すと誓って」と言う。

その頃、李嗣源は自分の余命を延ばす秘薬として探し続けてきた"九命"がなぜか晩媚の体内にあると知る。それを得るには絶命直前の晩媚の心臓を取り出すしかないとわかり、李嗣源は晩媚を呼び出すが...。





【第12話】砕け散った心

血蓮教の教祖で後唐の太傅・越軽涯(えつけいがい)の諜報機関、摘星楼の女将・阮娘(げんじょう)から血蓮教の分布図を盗む指令を受けた晩媚(ばんび)。

彼女は長安(ちょうあん)と夫婦に扮し摘星楼に宿泊すると、阮娘に罠を仕掛け分布図を手にする。だが、思いがけず長安が阮娘を救い、孤立無援となった晩媚は越軽涯の手に落ちる。

実は阮娘の正体は謝停雲の長女・謝瑩(しゃえい)だった...。





【第13話】己の使命

越軽涯(えつけいがい)からひどい拷問を受ける晩媚(ばんび)。彼女は李嗣源(りしげん)が現れてもしらを切り通し、彼にこっそり血蓮教の分布図を渡す。そんな彼女を見捨てるのが忍びなくなった李嗣源は月影(げつえい)に晩媚の救出を命じる。

一方その頃、謝瑩(しゃえい)によって眠らされていた長安(ちょうあん)が目を覚ます。彼は晩媚を助けに行くと言い張るが、謝瑩から思いがけない事実を聞き...。





【第14話】生死の間

晩媚(ばんび)は月影(げつえい)によって越軽涯(えつけいがい)の手から救い出されたものの、長安(ちょうあん)に裏切られたと思いこみ生きる気力を失くしていた。だが、これまでの屈辱に満ちた人生を思うとこのまま死ぬわけにはいかないと再起を誓う。

そんな彼女に月影は李嗣源(りしげん)の命に背くある任務を与えたのだった。一方、晩媚の行方がわからないまま??城に戻った長安は...。





【第15話】死の町

李嗣源(りしげん)は晩媚(ばんび)の体に蠱毒を入れた月影(げつえい)の勝手な行動に腹を立てるが、彼女に解毒薬を託すと陵城に向かわせる。同時に、越軽涯(えつけいがい)を牽制するため自分は宮廷に参内してある策を弄するが、思わぬ結果に直面する。

その頃、謎の疫病が広まり死者が続出する陵城では、何も知らない晩媚が病を広めた張本人として追われる身となっていた...。





【第16話】血の代償

長安(ちょうあん)は月影(げつえい)とともに軍医に扮して陵城に潜入。晩媚(ばんび)と再会を果たすが、どれだけ彼女が傷つき自分を恨んでいるかを知って言葉を失う。しかも、月影は晩媚の体から毒を抜き、病気の人々を救うはずの解毒薬を道中で失っていた。

そこで、長安は我が身を犠牲にしてでも血蓮教の教祖代理・藍若(らんじゃく)から解毒薬を手に入れようと危険を冒し...。





【第17話】血塗られた愛

晩媚(ばんび)の血で作り出した解毒薬で病の者たちが救われ、晩媚を聖女と崇めた信徒たちは彼女を血蓮教の教祖にと望む。そこで藍若(らんじゃく)と対面した晩媚は、彼と定?門の生き残りである幽禅(ゆうぜん)との悲しい恋の結末を知ることになる。

そして、この一件により越軽涯(えつけいがい)と李嗣源(りしげん)との対立が表面化し、晋王も越軽涯に対して不信感を抱き始めるが...。





【第18話】まことの心

??城を無断で出た長安(ちょうあん)は膝切りの罰を受けることになり、それを見守る役を命じられた晩媚(ばんび)は摘星楼で何があったのか初めて彼の釈明を聞こうとする。だが、長安は「主従の縁はこれまで」と彼女を突き放すのだった。

そんな長安を流光(りゅうこう)が二人目の"影"として側に置き誘惑していた頃、晩媚は李嗣源(りしげん)に辛い心の内を正直に打ち明けて...。




<あらすじ第19話~最終話へ続きます>


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「晩媚と影~紅きロマンス~」




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