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キャロル・チェンが「サンドイッチガールの逆襲」に出演 若い俳優たちとジェネレーションギャップがない


【大紀元「鄭家?接演《三明治》 與年輕演員拍戲無代溝」2018年5月20日】


台湾ドラマ「サンドイッチガールの逆襲」のジャンルとストーリーが、真剣に家庭と職場について討論し、OL視聴者からの共感を得た。

若い俳優たち以外にも、ベテランのキャロル・チェンが出演しているのもひとつの見所。



彼女が演じるグイフェイはキャリアウーマンで、働きながら子育てをする女性のジレンマを表現している。

今回の出演に対して、キャロル・チェンはスタッフの中で一番年上だし、他のキャストとも年齢差があるが、皆と仲良くしているのが自分でもびっくりしたと話す。皆でお互いの世話をしたり、スムーズに撮影できたりして、楽しくやっているそうだ。

キャロル・チェン曰く「私は自分が皆とジェネレーションギャップがまったくないと思っている」

撮影期間中、キャロル・チェンはすごく働きやすく、撮影前から監督のホー・シンシャンに「私の年齢や経歴で遠慮はしないでください。よくないことや調整して欲しいところがあったら、いつでも言ってください。」と話した。

スタッフからもキャロル・チェンの演技は好評を得ている。いつもすぐにキャラクター状態になれることに感心されている。

マーカス・チャンとエスター・イェとの初共演について、キャロル・チェンはエスター・イェはEQ(情動の知能指数)が高く、いつもいい状態でいることが出来て、皆に笑顔で接していて、セリフもちゃんと覚えていると、彼女のパフォーマンスに対して褒めた。




マーカス・チャンについては、彼はわりと単純な男の子という感じで、エスター・イェの方が逆に落ち着いている感じがするそうだ。

マーカス・チャンは昔、キャロル・チェンの作品を観たことがあるが、詳しくはない。

今回共演することに対してマーカス・チャンは、最初は彼女に覇気を感じて緊張していたが、撮影が進むうちに彼女がすごくストレートな人だと気が付いた。例えば興味のない話題を話すと、彼女は直接「それに興味ないから」と伝えてくれる。



マーカス・チャンにとって、キャロル・チェンと共演すると「相手が強いと、自分も強くなる」。演技を引き出してくれる存在だ。

彼女の素直なところが好きで、「一言で泣かせるなんで、感情深い!」。そしてマーカス・チャンが「キャロル・チェンは辛口の先輩で、彼女から色々と勉強になるよ。」と話した。

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