【Sina Entertainment　2016年8月22日「《?中美人》曝片花 周渝民??相?相?」】

本日、唐人影視が出品した宮廷ファンタジードラマ「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」のトレーラーが公開された。このトレーラーから、本作がファンタジー要素と宮廷争い要素のミックスであること、浮世離れした美しいシーン、そして衣装を見ることができる。

本作は名監督リー・クォックリーが監修、ツァイ・イーノンがプロデューサー、シュー・フェイカンなどが監督を務め、ヴィック・チョウ、フー・ビンチン、チェン･ヤオ、ハン･ドン、ズゥオ・シャオチン、チェン・ルオシュアンなどが主演した。メインキャラクターたちの感情の絡みがトレーラーで公開され、本作を期待している視聴者は、放送前に内容を少し垣間見ることができ満足した。

「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」本国トレーラー
http://video.sina.com.cn/view/250722712.html



妖精が魅果を食べて魅力ゲット！
ヴィック・チョウなどの三人のヒーローによる権力争いに緊張感たっぷり

本作で描かれるのは、俗世間から離れているチョウセンイタチの妖精・軽風（フー・ビンチン扮）と九尾の赤狐・飛鸞（チェン・ヤオ扮）が宮廷から九尾一族への被害を止めるため、美しい人間の姿になって宮廷に入り込み、皇帝の李涵（ヴィック・チョウ扮）を誘惑して殺そうとするが、宮廷の諍いに巻き込まれて、「魅果」（食べると魅力が溢れてしまう魅惑の実）を食べたせいで人間の恋愛感情を味わうことになるラブストーリー。

今まで優しいイメージが強かったフー・ビンチンだが、本作では性格を解放し、活発で天真爛漫なチョウセンイタチの妖精を演じた。数々の手段を使って皇帝を誘惑したり、失敗して恥ずかしがったり、甘えたり駄々をこねたり。そんな彼女に李涵は惹かれてしまう。チェン･ヤオは「いい子の九尾狐」を演じ、可愛らしい仕草ばかりで、想い人の李玉渓と、誘惑しなくてはならない李涵の間で絡んでいく。

一方、宮廷に敵だらけの李涵は、クールな"兄弟"花無歓（ハン・ドン扮）と才能のある李玉渓（チェン・ルオシュアン扮）と共に悪党に対抗する。ヴィック・チョウが演じる皇帝・李涵のスタイリングが公開された時点から視聴者からは絶賛。今回の公開になったトレーラーではより魅力を感じることができる。

彼と「時代劇の王子様」ハン・ドン、そして「若手イケメン」チェン・ルオシュアンは3人そろって文武両道。最初は仲間だが、次第に対立の立場になっていく。その理由も本作の大事な見所である。


唐代の宮廷に妖精が現れて人間と恋愛！
決まったパターンと違うロマンチックでスウィートなラブラインが展開

唐人影視2016年の注目作として、本作は「宮廷の権謀、ファンタジーと妖狐」の人気ジャンルを組み合わせて、オリジナルの「宮廷ファンタジー」という新しいジャンルとして作られた。視覚効果の面では大金をかけて新しい世界観を作り出し、華麗なシーンも精緻な衣装も視聴者の注目を集める、正真正銘の「美人ドラマ」である。

美人たちは宮廷でどんな恋愛をしていくのか？本日公開されたカップルスチールがその答えを出してくれた。





李涵と軽風のカップルは、面白くてスウィートで、乙女心を爆発させる。飛鸞と李玉渓のカップルは、人間と妖狐の間の純愛を表現。花無歓と秋妃の間の曖昧な恋愛は、花無歓が宦官であることで禁欲的な雰囲気になる。ツンデレな翠凰がクールな花無歓に惹かれたことで情熱になる。トレーラーからたくさんのカップルのラブラブのやり取りが溢れている。

本作には姉妹の喧嘩や無駄な誤解、すれ違いはなく、お決まりのラブラインのパターンから逸?している。代わりに感じたのは新鮮なキャラクター設定と暖かく癒される雰囲気。決まったパターンで発展しないカップルは視聴者にサプライズを感じさせ、結末を予想することはできないだろう。