「月に咲く花の如く」?聘はいなくなったが、ダン・チャオが心配するべきなのはあの"彼"のこと
【?日頭條 2017年9月10日】
「宮廷の諍い女」「ミーユエ 王朝を照らす月」の後、スン・リーの新作「月に咲く花の如く」は好評で視聴率もよく、豆瓣(中国のコミュニティサイト)での点数も中国ドラマとして異例な高得点(8.4点)を獲得した。「月に咲く花の如く」は、今までの宮廷内での争いモノと違い、清朝末期に大道芸人をやっていた女の子・周瑩が自分の賢さ、度胸と見識で当時の豪商になっていく物語。つまり、今流行っている「大女主」(女性奮闘記)テーマのドラマなのだ。
本作の男性主人公はチェン・シャオだが、ドラマ前半では多くの女性視聴者が?聘(ピーター・ホー扮)と周瑩(スン・リー扮)のカップルにはまっていた。結婚後の二人のやり取りは、自然で愛情を感じられた。だから?聘が亡くなった時に納得できないと主張する視聴者が大勢いた。それは、ピーター・ホーとスン・リーの演技の息がぴったりと合い、この夫婦がしっかりと成立していたことの証だ。
2人の共演がこんなに素晴らしい理由は、高い演技力と長年の演技経験以外に、昔から何度かカップルを演じたことがあるからだ。スン・リーはテレビドラマデビュー作「玉観音」で薬物売人役を演じたピーター・ホーとカップルを演じた。このヒット作を演じた時はまだ2人とも若く、スン・リーにとって初めてのキスシーンもベッドシーンも本作だった。
一年後、ピーター・ホーとスン・リーは「1メートルの光」で再びカップルを演じた。スン・リーは本作で初めて一人二役に挑戦した。「玉観音」とストーリーの内容は全然違うが、それでもこの2人が演じたカップルは、またハッピーエンドを迎えることが出来なかった。
2人の付き合いは、(スン・リーの夫である)ダン・チャオより長い。ドラマで演じたカップルは悲しい結末ばかりだったが、プライベートでの2人は大親友だ。
ピーター・ホーがインタビューで「理想の女性のタイプは?」と聞かれた時、迷わずスン・リーの名前を挙げていた。スン・リーが「宮廷の諍い女」のPRで台湾を訪れた時、ピーター・ホーとその両親がスン・リーに食事をご馳走してあげた。2人はお互いの結婚式にも出席している。
こんなに仲がいいお2人、旦那さんのダン・チャオは大丈夫かな?笑
【?日頭條 2017年9月10日 https://kknews.cc/entertainment/9n9km6q.html 】
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