連載
【今月の推し:vol.5 コ・ギョンピョ】ただいま成長中!存在感が次第に大きくなる演技派!#1
こんには。エスピーオー宣伝担当Yです。
まだ7月だと言うのに、もう何か月も猛暑日が続いているような感じで、ちょっぴり夏バテ気味の私ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?こんな毎日の楽しみと言えば、エアコンの効いた室内で好きな韓ドラにどっぷりハマり込みたい!という超インドア派な私・・・。
きっと、このコラムをお読みの方の中にも、海よりも山よりもサマーバケーションは韓ドラ!!という方が多いのかもしれませんが、今回は海好き、山好きなアウトドア派の方にもオススメの俳優さんをご紹介したいと思います!
<今月の推し俳優>は大人気作「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で注目されて以来、作品ごとにその存在感が大きく、大きくなってきている若手演技派俳優の一人、コ・ギョンピョです。
作品ごとに存在感が大きくなっている、ただいま絶賛成長中の俳優なのですが、モデルのような高身長で、時にクールでイケメン、時にキュートでコミカル、時に男らしく、時に情けない・・・。見れば見るほど、噛めば噛むほど(?)、その魅力にハマっていく、不思議な俳優さんなんです!
兵役中の今だからこそ、そんな彼の成長過程を、出演作を通して順番に見ていくというのもイイかもしれませんね――
というわけで、コ・ギョンピョの成長過程を順番にご紹介していきます!
幼い頃から俳優になりたかったというコ・ギョンピョは、高校生の時にYGエンターテインメントのオーディションに合格し、練習生となりました。でも、建国大学映画学科に進学した彼は、大学での勉強を通して俳優を目指すことにし、事務所を辞め、学業に専念します。
それから間もなく、2010年ドラマ「ジャングルフィッシュ2」のオーディションに合格し、ドラマデビューを果たします。実はこの時、オーディションに受かっていなかったら入隊しようと考えていたというコ・ギョンピョ。もしそうだったら、これまでの数々の作品への出演はなかったかもしれないと思うと、人生って、ホントに一回のチャンスで大きく変わるんだと改めて感じます。
ドラマデビュー以降、翌年の11年からは「愛を信じます」など端役ではあるものの、コンスタントに作品に出演していくコ・ギョンピョ。12年の「プロポーズ大作戦~Mission to Love」では、ユ・スンホ演じる主人公の友達役で、まだまだあどけない姿を見せています。
(C)原作:フジテレビ「プロポーズ大作戦」「プロポーズ大作戦SP」(脚本:金子茂樹)
同じく2012年の「スタンバイ」ではコミカルな演技を、そして「神のクイズ」シーズン3&4では脳科学の天才役で、それまでとは全く違う冷徹なキャラクターを演じています。ドラマの中で主演のリュ・ドックァンと対峙するシーンは圧倒されるような演技でした。2人は同じ事務所に所属しており、演技派として先に活躍をしている俳優の先輩でもあるリュ・ドックァンに良い影響を受けたのかもしれないですね。
(C)Orion Cinema Network Inc., all rights reserved.
作品ごとに着実に実力をつけてきたコ・ギョンピョ。そんな彼に最初の転機が訪れます。それが2013年の「となりの美男<イケメン>」です。日本でも人気の高かったこのドラマ。その頃から韓ドラ好きだった方の中にはもしかしたらこの作品で彼に注目したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も、実はそうでした・・・。キム・ジフン演じる売れないweb漫画家の住み込みアシスタントという役柄でしたが、WEB漫画会社の担当者キム・スルギとのコミカルなやり取りや、一際目立っていたそのモデルのようなスタイルが印象的でした。そして、翌年の2014年、日本の大人気漫画をドラマ化した「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」に出演します。
(C)二ノ宮知子/講談社 (C)2014 Group8 & SPO All Rights Reserved.
「宮~Love in Palace」「花より男子~Boys Over Flowers」「イタズラなKiss~Playful kiss」などで漫画原作の実写ドラマ化を数多く大ヒットさせてきたグループエイトが手掛け、日本でも話題となったこの作品。グループエイトはこれまでの作品でもチュ・ジフンやイ・ミンホ、そして以前にこのコラムでもご紹介したヤン・セジョンと言った若手俳優たちを一躍スターに押し上げてきたんです!コ・ギョンピョが演じたのは、目立ちたがり屋のバイオリニストでSオケのコンマスを務めるユ・イルラク。コミカルでパワフルなキャラクターを好演し、さらに大きくなってきた存在感。韓国版オリジナルキャラを演じたパク・ボゴムとも初共演していますが、2人の今の活躍ぶりを考えるとグループエイトの審美眼が正しかったと改めて感じます。
そして、翌年にパク・ボゴムと共演した「恋のスケッチ~応答せよ1998~」で次の転機が訪れます。韓国で社会現象を巻き起こしてきた大ヒットシリーズの3作品目ということで、日本からも注目が集まっていたこの作品。期待以上の成功となり大ヒットし、メインキャストだったパク・ボゴム、リュ・ジョンヨル、そしてコ・ギョンピョ、彼らの認知度が上がり一躍人気俳優となりました。
コ・ギョンピョはこの作品の中で父亡き後母親と妹を支える生徒会長ソヌ役を好演しました。しっかり者の優等生で、一見慎重そうに見えるのに恋愛となると真正面からぶつかっていくド直球タイプという、コ・ギョンピョのキュートさ、真面目さが際立っていました。そして、目に見えて大きくなってきた存在感!
コ・ギョンピョの飛躍はここからさらに加速していきます。「嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!」でコン・ヒョジン、チョ・ジョンソクと言った人気も実力も最上級の先輩たちと肩を並べることに!コ・ギョンピョは、御曹司でイケメンでスマート、そして優しいという、女性の理想像のようなキャラクターであるコ・ジョンウォンを演じ、それまでのコ・ギョンピョ史上最高に女性たちのハートを掴みました。この作品で彼は、主演級の俳優という地位を固め、次の作品である「シカゴタイプライター~時を越えてきみを想う~」ではユ・アイン、イム・スジョンという、またまた、大先輩たちとの共演を実現させます!
そして、彼の更なる転機となったのが初(単独)主演作「最強配達人~夢みるカップル~」ですが、この作品については、次回のコラムにて改めてご紹介したいと思います!
作品ごとに成長を遂げ、徐々に大きくなっていった存在感、見れば見るほど、噛めば噛むほど(?)味わい深くなっていき、ハマっていく・・・そんなコ・ギョンピョの魅力、少しは感じていただけましたでしょうか――。
次回は、そんなコ・ギョンピョがさらに存在感を大きくした初主演作「最強配達人~夢みるカップル~」を深―く深―く掘り下げてご紹介したいと思いますのでお楽しみに!
エスピーオー宣伝スタッフY
韓国映画・韓国ドラマを好きになってから18年以上
時代劇からラブコメディまでジャンル問わず全般的に観ている
最近、やっと重い腰を上げホットヨガはじめました
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「最強配達人~夢みるカップル~」
〇放送情報
BS12にて、8月11日(土)スタート!
毎週土曜~日曜放送 17:00~
BS12「最強配達人~夢みるカップル~」ページ
〇DVD情報
DVD-BOX1&レンタルDVD vol.1~vol.6 好評リリース中!
DVD-BOX2&レンタルDVD vol.7~vol.11:2018年8月2日(木)リリース
セル)全2BOX 封入特典:ブックレット(BOX1・2それぞれに封入されます) 価格:各15,000円+税
レンタル)<スペシャルエディション版>全11巻
2017年|韓国|音声:オリジナル韓国語・字幕:日本語|提供:エスピーオー/BS12 トゥエルビ/GYAO|発売・販売元:エスピーオー |?JIDAM INC
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/dc/k/deliveryman/
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