【インタビュー】「あやしいパートナー」チ・チャンウク#1
現在、好評DVDリリース中の「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」。本作の主演、チ・チャンウクさんのインタビューが到着!入隊前最後の作品であり、初めてラブコメディに挑んだ本作について語ってくれた。
#1:2018.5.10更新 | #2:2018.5.11更新
≪プロフィール≫
チ・チャンウク
1987年生まれ。182cm、AB型。08年、映画『スリーピングビューティー』でデビュー。10年の「笑って、トンヘ」で主人公に抜擢され、以降主演俳優として着実に実力を重ねる。13年「奇皇后」で大ブレイク。その後「ヒーラー~最高の恋人~」(14)、「THE K2~キミだけを守りたい~」(16)に出演。
「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」 公式サイト http://culture-pub.jp/ayapa/
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―まず、本作に出演を決めた理由を教えてください。
シナリオがとてもおもしろかったので、自分がどれだけ新たな姿をお見せできるのか、楽しみにしていた作品でした。
―検事役は初挑戦だったかと思いますが、役作りにあたって何か心がけた点や努力した点はありますか?セリフなど専門用語で難しくなかったですか?
やはり検事役だったので、衣装やスタイルなどに気を使いました。実際に裁判所へ行ってみたり、基本的な準備をしていました。専門用語も、普段使ったことのない言葉が多かったので、言い慣れるまでセリフを声に出して覚えたりしました。
―ジウクとご自身との似ている点はありますか?
あまり似ていませんね。ですが、自分色に染めたジウクを演じていたので、性格は似ていなくても僕に似ている姿はあったかと思います。例えば、些細なジェスチャーや口調などは僕が出ていました。
―現場の雰囲気は?ムードメーカーは誰でしたか?
全体的にとても明るかったです。役者だけでなく、監督や撮影監督なども明るい方が多かったので、皆が楽しみながら撮影していました。
ムードメーカーは、特定の誰かというよりかは、順番ごとにムードメーカーになっていました。
―撮影現場で一番仲が良かったのは誰ですか?
チェ・テジュンさんですかね。
撮影する前からも仲が良かったんですけど、今回の撮影でもっと仲良くなりました。一緒に色んなことを話したり、お酒もよく一緒に飲んだりしたのでお互いのことをもっと知ることができました。
また、ドラマでは仲良しだけれど愛憎の感情もある関係だったんですけど、もう少し二人で何かをする機会があればよかったなと思いました。
―NGが多かったのは誰ですか?
僕ですかね。(笑)
NGに対してあまり気にしない性格で、結果良ければ全て良しと思っているので普段からNGは多いほうです。やはり、一番セリフが多かったので仕方のないNGなどもありました。
―チ・チャンウクさんのアドリブが入ったシーンはありますか?
ボンヒやテジュンとの会話シーンなどでは、一緒に作り上げたりしました。コミック要素もたくさん含まれていたので、現場での雰囲気を最大限に生かす努力をしました。例えば、ボンヒが足を怪我して抱っこしようとするのをおんぶに変えたりしたシーンなどは、アドリブとして一緒に考えたシーンでした。
脚本家さんがとてもおもしろいストーリーを考えてくださったので、それを元に皆で作り上げていました。
―監督が、わざとカットを出さずにアドリブをずっと見ていたりしたんですか?
最初は監督もアドリブをカットを出さずに見ていたんですが、だんだん台本のセリフまででカットを出していました。(笑)
―ナム・ジヒョンさんとの共演はいかがでしたか?
演技スタイルは僕と違うスタイルだったんですが、彼女を見て僕もたくさん勉強になりました。演技スタイルは違っていても、息はとても合っていたと思います。撮影前に二人でセリフ合わせをしたりする機会が多かったので、より息が合ってきたんだと思います。
―ナム・ジヒョンさんを見て勉強になったとおっしゃっていましたが、具体的などんな所ですか?
彼女は、本当に几帳面なんです。台本を勉強するみたいに細かく分析したり。僕より年下でも、そういった所が勉強になりました。僕とは違った解釈だったり、違ったスタイルだからこそ得られた部分が僕の考え方をもっと豊富にしてくれたんだと思います。
<#2へつづく>
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「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」DVD情報
〇セル DVD-BOX1&2 好評発売中! 各¥17,500+税
DVD-BOX1
【映像特典】メイキング(制作発表会他)
【封入特典】オールカラーブックレット、ポストカード2種
DVD-BOX2
【映像特典】メイキング(現場撮影風景他)、チ・チャンウクインタビュー
【封入特典】オールカラーブックレット、ポストカード3種
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発売・レンタル販売元:PLAN K エンタテインメント
セル販売元:TIMO Japan (販売協力:エスピーオー)
(C)SBS
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