【インタビュー】「恋にオチて!俺×オレ」アーロンインタビュー 「自分の芝居が、視聴者を説得できるものかを知りたかった」#1
来月、12月2日よりセル&レンタルDVDがリリースとなる、「華麗なる玉子様~スイート?リベンジ」。DVDリリースに先駆け、過去のアーロンCEOシリーズをふりかえり!2013年「王子様をオトせ!」そして2014年「恋にオチて!俺×オレ」。その当時のインタビューを通じて、改めてアーロンの軌跡をたどります。
ふりかえり第3弾は、アーロンがツンデレCEO/癒しの弟系キャラという一人二役に挑戦した「恋にオチて!俺×オレ」から、アーロンのインタビューを掲載!全2回でお届けします。
(このインタビューは2014年初夏に実施されました)
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●「恋にオチて!俺×オレ」が日本で放送されることになりました。日本のファンにドラマを見てもらえることについてどう思われますか?
興奮しました!このドラマに関するネタがいっぱいあるので、もし日本のファンの皆さんとお会いできる機会があれば、ぜひエピソードをいっぱいシェアしたいですね。
●このドラマへの出演を決めたきっかけは?
まずは、この脚本に対する興味と好奇心、それから自分の芝居へのチャレンジの気持ちがあり出演を決めました。自分の芝居が視聴者の方たちをどこまで説得できるのかを知りたかったんです。
●台湾で放送がスタートし高視聴率を獲得した様ですが要因はなんだと思いますか?
ドラマは、寂しい人たちのために作ります。悲しい時、うんざりする時、人々は楽しみを求めます。僕たちは真剣にこの作品に取り組みました。その結果、自然にたくさんの方に楽しんでいただける作品になったのだと思います。
●撮影にあたり準備したことなどはありますか?役作りのためにしたことなどは?
役作り、というほどではないですが...広告業界について書かれた本を読んだことです。この作品は広告業界が舞台なので、撮影に際しプロデューサーから広告業界について書かれた本を頂きました。その本を読んだことで、大体のイメージが出来上がりましたね。
●一人2役を演じた感想や演技で苦労したことはありますか?
ドラマの前半ではそれぞれの個性を演じましたが、後半からは、二つの役を一つに融合し、うまくふたつの個性を合わせて表現するように考えて演じました。そこが一番難しかったです。
●演じた役どころ(ルー・テェンシン、シャオ・ルー)に共感できるところ、反対に共感できないところはどこですか?
共感できないところは...ルー・ティエンシンが言いたい放題なところ!彼は周囲の人を気まずくさせ、反論させないタイプですね。僕はそんな酷いことはできません。シャオルーの方は、ティエンシンとは真逆で癒し系。あと物事に対していつも積極的に対応します。僕はシャオルーのように、周囲の人を明るくする能力はないかな...。
●Dream Girlsのティア・リーさんとの共演はいかがでしたか?
彼女は、最初近寄りがたい印象でした。でも、コミュニケーションや芝居を通じて、仲よくなりました。彼女と共演しているのがとても楽しかったです。
●「王子様をオトせ!」ではDream Girlsのパフ・クオと共演し今回は同グループのティア・リーとの共演になりましたが、2人の印象や共通点や相違点があれば教えてください。
2人に共通しているところは、二人とも真面目で、芝居が好きというところですね。
違うところは、パフは初対面とか関係なく、最初から回りの人とすぐに友達になれるタイプです。ティアは逆に、時間をかけて交流する間に、徐々に心を開いていきます。ティアは一旦仲良くなったら、結構可愛い女の子になるんですよ(笑)。
●アーロンさんも歌手と役者と2つの顔をもっていますがどちらの自分が好きですか?あっていると思いますか?
歌手はプライベートの自分だと思います。小さい頃から歌が好きで、今もレコーディングする時にも、最も「アーロン」を感じますね。そうは言っても、俳優の「アーロン」が好きではないわけでもないんです。
逆に、いまは「俳優」という仕事にハマっています。俳優は、様々なキャラクターを演じることで異なる人生を体験できますよね。それが面白いと感じています。
なので、"歌手アーロン"は僕自身に近いですが、"俳優アーロン"も結構好きです。
第2回につづきます
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