『藍色夏恋』『言えない秘密』『あの頃、君を追いかけた』に続く、台湾製青春ラブストーリーの名作『若葉のころ』が、いよいよ5月28日（土）よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて、全国順次ロードショー！
そしてこの初日に合わせ、ジョウ・グーダイ監督が急遽来日！　初日舞台挨拶が決定！

17歳、初恋・・・記憶の中の君に僕はもう一度恋に落ちた。
本作は、1971年の大ヒット映画『小さな恋のメロディ』の挿入歌としても知られる名曲"若葉のころ"の旋律と、映像美溢れる瑞々しい情景に乗せて、17歳の女子高生とその母、そして母が17歳だった頃の初恋の男性など登場人物たちの思いが、1982年と2013年を行き交い、観る者の記憶に眠る、かつての純粋な恋を思い起こさせるような美しいラブストーリーです。さらに、全編を通して映し出される高い映像美は、台湾の人気アーティストジェイ・チョウらのミュージックビデオを手掛けてきたジョウ・グーダイ監督ならではの魅力となっている。

1982年と2013年の2人のヒロインを演じるのは、「美男＜イケメン＞ですね～Fabulous☆Boys」に大抜擢された実力を持ち、本作でスクリーンデビューを果たしたルゥルゥ・チェン。日本でも雑誌の表紙を飾るなど、今最も期待される新進女優です。その他、青春映画ならではの、若手俳優たちの瑞々しい魅力にも注目。
彼らとは対照的に、青春を振り返る中年男の悲哀を、トップシンガーにして、ジョニー・トー作品の常連俳優としても知られ、日本でも多くのファンを獲得しているリッチー・レンが好演している点も見逃せない。

ジョウ・グーダイ監督舞台挨拶
■開催日：5月28日(土)12：30の回上映後
■登壇者：ジョウ・グータイ監督
■会場：シネマート新宿・スクリーン1

今回の初日舞台挨拶のチケットは明日5月26日（木）より、シネマート新宿の劇場窓口およびオンラインチケット予約にて販売開始(全席指定制)！
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■「若葉のころ」
台北に住む17歳の女子高生バイ（ルゥルゥ）は、離婚した母と祖母との3人暮らし。学園生活を明るく満喫していたが、最近、親友ウエンと男友達イエとの関係に心を痛めていた。そんなある日、母のワン（アリッサ）が交通事故で意識不明の重体となってしまう。悲しみに暮れる中、バイは母のパソコンから、偶然、初恋の相手リン（リッチー）に宛てた未送信メールを発見。そこには、自分と同じ17歳だったころの思い出が切々と綴られていた。遠い日の母の青春に思いを馳せるバイは、母に代わって「会いたい」とリンにメールを送る...。

原題：五月一号（英題：FIRST OF MAY）
製作総指揮：リャオ・チンソン
監督・原案：ジョウ・グータイ／脚本：ユアン・チュンチュン
出演：ルゥルゥ・チェン、リッチー・レン、シー・チー・ティエン、シャオ・ユーウェイ、アンダーソン・チェン、アリッサ・チア
台湾／2015年／中国語・台湾語／110分
提供・配給：アクセスエー、シネマハイブリッドジャパン ／ 配給協力：ニチホランド