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【韓国エンタメ】チョン・ジヒョン×イ・ジョンジェ×ハ・ジョンウ共演『暗殺』日本オリジナル予告編解禁!

暗殺作戦をめぐり、スナイパー、密偵、殺し屋、3人の運命が交錯する―
本作は、『10人の泥棒たち』で一躍ヒットメーカーに躍り出たチェ・ドンフン監督が、「運命に対して揺るぎなく進む人々の"思い"というものをスクリーンに描きあげてみたかった」と語り、長年の構想を経て完成させた意欲作。日本統治下の朝鮮半島を舞台に、祖国独立への強い信念と裏切りが交錯する混沌とした時代の中で、名前を残さず消えていったレジスタンスたちの運命をドラマティックに描き出す。

注目すべきは、その豪華キャスティング! 強い信念をこめた眼差しが印象的なチョン・ジヒョンは、独立軍きってのスナイパー アン・オギュン役を熱演。5kgの銃を持ちながらワイヤーアクションも華麗にこなした。男の色香を備えたイ・ジョンジェは暗殺作戦のために暗殺団を呼び集める冷徹な臨時政府隊員ヨム・ソクチンに扮し、役作りのため2か月で15キロ減量し撮影に挑んだ。カリスマ性溢れるハ・ジョンウは暗殺団を殺そうとする謎の殺し屋ハワイ・ピストルをミステリアスに演じる。さらにベテラン俳優イ・ギョンヨン、重厚な存在感チョ・ジヌン、ムードメーカーのオ・ダルスほか、韓国屈指の演技派が脇を固めた。

そして今回解禁となった日本オリジナル予告編では、日本円で18億円という製作費をかけて再現した、1930年代の上海や京城の街並や実在した三越百貨店も登場し、命を懸けて暗殺工作を企てる者たちの姿が緊張感たっぷりに描かれる。韓国を代表する俳優たちの演技対決、そして迫力ある銃撃アクションシーンにも目が離せない!




さらに本作については、先日9日、シネマート新宿10周年記念として『暗殺』特別先行上映会が開催され、上映前にラジオDJ、MCの古家正亨氏をゲストに迎えてのトークイベントを実施!

すでに韓国で1回、字幕版で1回本作をご覧になっている古家さんは開口一番「よくこの映画公開することにしましたね! 韓国で観たときには正直日本で公開されるのかなぁと思っていたんです」と驚きつつ、「本作は人口5千万人の韓国で、1200万人以上が観たとなると、5人に一人が観たことになる大ヒット映画。だからこそ、日本に関する部分が取り上げられたりするわけですが、実際みるとネットなどで言われているような反日的な意味合いは感じませんでしたね」と率直に語る。そして「この映画の字幕がすごい! 韓国語のニュアンスを残しつつ、この作品の芯の面白さを失わないように翻訳されています!」と古家さんならではの解説も。 
さらに「この映画は観てから色々語れる映画。僕の大好きなイ・ジョンジェはもちろん、チョン・ジヒョン、ハ・ジョンウも皆すごい演技なので、この素晴らしいメンバーがこの時代のキャラクターをどう演じているのか楽しみにみてもらいたいし、当時のディテールにこだわったセット、アクション、そして人間ドラマを是非観てほしい」と熱くオススメ。その真意をぜひ劇場で確かめて下さい!

【STORY】
1933年、杭州。日本統治からの祖国独立を目指す韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーのアン・オギュン(チョン・ジヒョン)、速射砲(チョ・ジヌン)、爆弾職人(チェ・ドクムン)の3名を上海に結集させる。臨時政府の警務隊長で、日本政府の密偵であるヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)は、彼らを招集する一方、仲間と政府を裏切り、巨額の報酬で"ハワイ・ピストル"と呼ばれる殺し屋(ハ・ジョンウ)に暗殺団3名の殺害を依頼する。ヨムの画策を知らぬまま、暗殺実行のため、上海から京城(現・ソウル)へと送り込まれた彼らには、非情なまでの運命が待ち受けていた...。

『暗殺』
7月16日(土)シネマート新宿、7月23日(土)シネマート心斎橋 ほか全国順次公開
監督・脚本:チェ・ドンフン『10人の泥棒たち』
出演:チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、イ・ギョンヨン、チョ・ジヌン、チェ・ドクムン
【2015年/韓国/139分/原題:??/字幕翻訳:小寺由香】
配給:ハーク
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