【台湾エンタメ】宇宙人、滅火器も来日!「台湾の音楽フェスへ行こう!」トーク&ライブイベント+写真展 開催決定!
日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVをはじめ、音楽総合エンタテイメント事業を展開する株式会社スペースシャワーネットワークは、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターの虎ノ門新設1周年記念行事「台湾カルチャーフェスティバル」のオープニング企画として、「台湾の音楽フェスに行こう!」と題したトーク&ライブ・イベント+写真展を開催する。
日本と同様に、台湾でも多様な音楽フェスが若者を惹きつけているが、台湾の音楽フェスは、志が熱く確固たるポリシーを持つオーガナイザーたちによって、社会・文化とつながりの深いメッセージ性が強く打ちだされており、台湾ならではの音楽フェスとしてしっかり根付いてきている。
そこで本イベントでは、多数ある台湾音楽フェスの中から代表的な3つを選び、写真や映像を交えたトークを行う。オーガナイザーには、台湾を代表するメタルバンド・ソニックのボーカルであり、先の立法委員選挙に当選したFreddy Lim氏をはじめとする3名を召喚。
そしてなんと、「宇宙人」「滅火器」らリコメンド・アーティストによるミニ・ライブの開催も決定!!
スペースシャワーは数年来、台湾の新しい音楽シーンを牽引する方々との交流を深め、台湾の音楽フェスへの日本アーティスト・ブッキングや台湾での音楽交流イベント開催協力、台湾の「三立電視」との音楽番組共同製作等から、台湾アーティストの日本での活動サポート、台湾Music & Cultureを日本で紹介するイベント「TAIWANDERFUL」の開催など、様々な角度から台湾と日本の音楽的接点の拡大に努めてきた。
この度のイベントは、台湾の音楽フェスの魅力と志を知ることでより関心が高まり、日台の音楽・文化・人の相互理解が深まることを願い開催する。
ゲストスピーカー(左から)Freddy Lim(林昶佐) / Landy Chang(張培仁) / Chang43(張四十三)
◆トーク&ライブ・イベント+写真展「台湾の音楽フェスへ行こう!概要」
【開催日程】2016年6月11日(土)~ 2016年6月13日(月)
【開催場所】台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
【入場料】無料
【観覧方法】各日開場1時間前より会場にて整理券配布
【ゲストスピーカー】
Freddy Lim(林昶佐) / Landy Chang(張培仁) / Chang43(張四十三)
【来日アーティスト】
滅火器(Fire EX.)、宇宙人(Cosmos People)、阿飛西雅(Aphasia)
皇后皮箱(The Queen Suitcase)、蘇珮卿(Paige Su)
?勞(Chalaw 原住民アーティスト)、 ?連煜(客家アーティスト)
【ナビゲーター】関谷元子(音楽評論家)
【主催】台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
【企画制作】株式会社スペースシャワーネットワーク
【協力】チャイナ エアライン
DAY1!
◆6月11日(土) 17:30開場 /18:00開演 ~ 21:00終演予定
Megaport Festival/大港開唱をPickUp!
南台湾、国際貿易港の街・高雄にて、3月末の土日に開催。2006年にスタートし、台湾最大の音楽フェスの一つ。海に隣接する会場の、「海龍王」「南霸天」「?魔麥」「海波浪」などと名づけられたステージで、70組ほどのアーティストが熱いパフォーマンスを繰り広げる。音楽の傾向はロック中心。ここ2年は「人生。」をキーワードに、音楽だけでなく、人権、環境、民族問題などのテーマも取り上げる。社会的な関心を音楽の副産物ではなく、音楽そのものに取り込むという姿勢を示している。主催は高雄市文化部、出日音楽、台湾独立音楽協会。
【スピーカー】 Freddy Lim(林昶佐)
台湾立法委員(国会議員)/元「Megaport Festival」オーガナイザー
台北出身。アジアを代表しインターナショナルに活動するロック・バンド"CHTHONIC(ソニック)"のボーカリストにして、人権活動家。音楽家としては"CHTHONIC"で「金曲奨」、個人で「總統文化獎」を初めとして、幾多の受賞歴を有し、人権活動家としては「アムネスティ・インターナショナル台湾」の議長を4年間も務めるなど極めて積極的に活動をしている。昨年、同志と共に新政党「時代力量」を立ち上げ、今年1月の立法院総選挙で快勝、立法委員(国会議員)となった。
【アーティスト】
(左から)滅火器(Fire EX.)、宇宙人(Cosmos People)、阿飛西雅(Aphasia)
DAY 2!
◆6月12日(日) 14:30開場/15:00開演 ~ 17:30終演予定
Simple Life 簡単生活節をPickUp!
台北市の「華山1914創意文化園区」というビール工場の跡地を利用した広場で、2006年から2年に1度のペースで、12月最初の土日に開催されてきたが、最近は台中や上海にも展開された。「台湾でいちばん素敵なものや人を集める」ことを主旨として、音楽だけでなく、美術、文芸、工芸、農芸などさまざまな分野のクリエイターたちが集まり、それぞれの創作成果を披露するという、一大文化空間を出現させる。音楽の傾向はアコースティックやシンガーソングライター中心。主催はNeutron Innovation/StreetVoice。
【スピーカー】Landy Chang (張培仁)
Neutron Innovation/StreetVoice CEO/「Simple Life」オーガナイザー
台湾の音楽プロデューサー。「ロック・レコード」グループで台湾初のインディーズ専門レーベルの責任者を務めた後、音楽企画会社「ニュートロン・イノベーション」を立ち上げる。現在もCEO。2006年春、独立系アーティスト発信サイト「StreetVoice街聲」を創設。同年より、イベント「Simple Life 簡単生活節」もスタートさせる。2009年にはライブハウス「Legacy Taipei 傳音樂展演空間」もオープンし、台湾の新しい音楽を支援し続けている。
【アーティスト】
(左から)皇后皮箱(The Queen Suitcase)、蘇珮卿(Paige Su)
DAY 3!
◆6月13日(月) 18:30開場/19:00開演 ~ 21:30終演予定
THIS World Music Fest @ Formosa 這・世界音楽節をPickUp!
2015年12月4日~6日、台北市花博公園・舞蝶館にて第1回が開催された、台湾初のワールド・ミュージックに特化した音楽フェスティバル。入場無料。台湾原住民や客家(ハッカ/古代中国王族の末裔)を初め、アジア各地のエスニックな音楽アーティストを招き、セミナーやフォーラムも開かれ、エスニック文化を学び、体験できる貴重な場となった。主催は台湾文化部と角頭音楽。
【スピーカー】Chang43 (張四十三)
角頭音楽董事長/「THIS WORLD MUSIC FEST@Formosa」オーガナイザー
歌手として2作のアルバムを世に出した後、プロデューサーに転身、1998年秋に「角頭音楽(Taiwan Colors Music /TCM)」を創設した。2000年、新北市政府の助成を得て、「Ho-Hai-Yan Music Festival貢寮国際海洋音楽祭」をスタート。今では台湾最大の音楽イベントに発展した。一貫して台湾原住民あるいは客家の音楽を支援し、2010年より2作の歌劇、2015年には映画もプロデュースした。
【アーティスト】
(左から)?勞(Chalaw 原住民アーティスト)、 ?連煜(客家アーティスト)
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