【台湾エンタメ】 グイ・ルンメイ(桂綸?)、第52回金馬奨の審査員記者会見に登場!
11/10(火)、台湾のアカデミー賞にあたる金馬奨の審査員記者会見が行われ、審査員長のチェン・グォフー(陳國富)を先頭に、女優のグイ・ルンメイ(桂綸?)、テディ・チャン(陳德森)監督、ヤン・リージョウ(楊力州)監督、リン・チェンシェン(林正盛)監督らが出席しました。
30年ぶりに審査員を務めるチェン・グォフーは、「これまで、金馬奨は大きく変化し、中国語映画のアワードの中で最も栄誉あるものとなった。今後もこれを継続していきたい」と審査員長としての抱負を語りました。
2012年に『GF*BF』で女王の座に輝き、その後も『聖誕?瑰』(13)『薄氷の殺人』(14)と三年連続で主演女優賞にノミネートされてきたグイ・ルンメイは、「これほどの実績ある映画人の皆様と審査員を務めるのはとても光栄なこと。自分がノミネートされるより緊張します。唯一気が楽なのは、ちょっとラフな服装でも許されることですね」と語りました。
今回の審査は俳優、監督、スタッフら優れた映画人により三段階で行われます。まず、16名の審査員によって、劇場長編、短編、ドキュメンタリー、アニメーションの4つに分類したものを審査。続いてイー・ツーイェン(易智言)監督、ホー・ウィディン(何蔚庭)監督ら11名でノミネート作品を審査。最終段階として、金馬奨当日に今回の会見に出席した審査員ほか計17名が一堂に会し討論し、投票にて各賞受賞者が決定されます。
(左から、リー・ジョンワン(李中旺/監督)、ホアン・メイチン(?美清/『モンガに散る』美術)、ツォン・ウェイヂェン(曾偉禎/脚本)、チェン・バオシュ(陳寶旭/製作)、ヤン・リージョウ、ヤオ・チェン(姚謙/音楽)、テディ・チャン、チェン・グォフー、グイ・ルンメイ、リー・チィアン(李?/脚本)、リン・チェンシェン、トゥ・シャンウェン(塗翔文/脚本))
栄えある栄冠は誰の手に?
第52回金馬奨は、11/21(土)に台北市国父記念館にて挙行されます。
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