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【台湾エンタメ】映画「我的少女時代~Our Times」(私の少女時代)のプレミア上映会 in 台北

『我的少女時代』は昨年日本でヒットした「蘭陵王」をはじめ、台湾ドラマで最高視聴率を記録した「ハートに命中!100%」、「敗犬女王」など数々のヒットドラマを手掛けてきた女性プロデューサー・陳玉珊(フランキー・チェン)の初監督映画として注目される話題作。映画には、劉徳華(アンディ・ラウ)、言承旭(ジェリー・イェン)、陳喬恩(ジョー・チェン)ら人気スターがゲスト出演。主題歌はSHEのHebe(田馥甄・ヒビ・ティエン)が歌う。豪華ゲスト陣の力でヒットにつながり、大注目を浴びる作品。

『我的少女時代』は90年代のある台湾の高校を背景に、ごく普通な平凡の女子高校生のヒロイン林真心(リン・ジェンシン)が学校一番イケメン男子に片思いするラブコメディ。真心は欧陽が学園アイドルの美女と内緒で付き合っていると勘違い、学校のヤンキー少年徐太宇(シュー・タイユー)と手を組み、「お似合いカップル」を別れさせようと試み、様々な爆笑ハプニングを引き起こす。



プロデューサーのフランキー・チェンと長年親しかったジェリー・イェンはフランキーからゲスト出演のオファーを即快諾し、主人公の徐太宇(シュー・タイユー)の大人版を演じる。台北で行われた試写会では、ジェリーは最初出席できないと話していたが、突然記者会見の舞台にサプライズ登場し、フランキーはあまりにも感動して泣いてしまった。


また、90年代のシンボル的存在のアンディ・ラウも本人役で20年ぶりに台湾映画に出演。アンディ・ラウは真心が少女時代、大好きなアイドルであり、映画では彼の歌がBGMに使われ、彼の当時の写真やポスターがありとあらゆるところに張ってあるほどであった。映画の最後に彼本人が登場した。今回の試写会にはアンディ・ラウは参加できなかったが、コメント映像が届き、映画への想いを語った。

16日までに、台湾における興収は2億円(日本円換算)を超えた。台湾においては、『あの頃、君を追いかけた』より評価され、興収も『あの頃、君を追いかけた』を超えると期待されている。

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