ドラマをより深く!
深堀キャスト解説

「師任堂(サイムダン)、色の日記」といえば、主演のイ・ヨンエさん、ソン・スンホンさんの印象が強いですが、その他のキャストもかなりの実力派揃い!

このコラムでは、新星からベテランまで、「師任堂(サイムダン)、色の日記」に出演する俳優達を深堀していきます。

イ・フ|ユン・ジュンソン

イ・ギョムの甥で、大姑母イ氏(パン・ヒョンジョン)からギョムの見張りとお守り役を命じられているイ・フ。

ソン・スンホンが「このドラマのコメディパートを担う」と言うように、奔放なギョムに振り回されたり、いじられたり、ギョムと愉快なやり取りを繰り広げているフを演じ、なかなかいい味を出しているのは、ユン・ジュンソンです。

1982年生まれの遅咲きの彼、ドラマデビューは2011年の「シティーハンター in Seoul」になります。

イ・グァンス演じる"博士"こと大統領府・国家地図通信網チーム員、ギジュンの弟に扮し、あるハッキング事件の鍵を握る役どころを担いました(確かに、どことなくイ・グァンスに風貌が似ているかもしれません)。

彼が演じたキャラクターで、多くの視聴者に印象を残したのは、「魔女の恋愛」の下っ端記者ヨンシク役でしょう。
オム・ジョンファ演じる"魔女"ことカリスマ記者を崇拝し、彼女の取材パートナーを務める弟分のような存在で、強烈な主人に振り回されるキャラという意味で、本作のフに近いものを感じます。


また、「アンニョン!コ・ボンシルさん」では、f(x)のルナ演じる11才年下のイニョンに想いを寄せる金持ちの息子ジェス役を好演。大好きなイニョンにプレゼント攻撃したり、突然のプロポーズをしたり、その一途なキャラクターはいとおしくもありました。

「アンニョン!コ・ボンシルさん」より

キャリアはまだ多くはありませんが、いずれのキャラクターも物語の中で、ほっこりさせられたり、ぷっと吹き出させたり、いい感じの"味付け"役となっています。
本作でも、ギョムの名(迷?)パートナーとして、随所で楽しませてくれることでしょう。


「師任堂(サイムダン)、色の日記」©Group Eight
「アンニョン!コ・ボンシルさん」©2012 Go Mrs. Go by Group Eight


Text:高橋尚子(ライター兼編集者)
韓流ブーム初期から雑誌や書籍で原稿を執筆。
2005年には「韓国TVドラマガイド」(双葉社)を企画・創刊し、現在まで責任編集(執筆含む)を担当。
DVDのオフィシャルライターとしても「宮〜Love in Palace」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「シンイ−信義−」「仮面」など、多くの作品に関わってきた。王道の胸キュンロマンスを得意とし、「イルジメ[一枝梅]公式応援ブログ」などWEBでの原稿執筆や、韓流トーク番組「どっぷり衛星劇場」のコメンテーターとしても活躍中。