ドラマをより深く!
深堀キャスト解説

「師任堂(サイムダン)、色の日記」といえば、主演のイ・ヨンエさん、ソン・スンホンさんの印象が強いですが、その他のキャストもかなりの実力派揃い!

このコラムでは、新星からベテランまで、「師任堂(サイムダン)、色の日記」に出演する俳優達を深堀していきます。

イ・ギョム(少年期)&ハン・サンヒョン|ヤン・セジョン

本作で見出された"光る原石"、それは、ソン・スンホン演じるイ・ギョムの少年期と、現代においてイ・ヨンエ演じるソ・ジユンの協力者となるハン・サンヒョンの1人2役を演じたヤン・セジョンです。

サイムダンの初恋がキーとなる本作で、その10代の愛らしく瑞々しい恋を担った彼。182cmのスラリとした長身で目を引くと同時に、図々しくも茶目っ気のある憎めないキャラクターを飄々と演じ、妙に気になる印象を残します。

現代パートでも、年若ながら頼りがいのある役どころで物語に爽快感を与える存在に。大先輩イ・ヨンエを相手に堂に入った演技を見せていますが、なんとこれが本格的ドラマデビューとなります。


が、先にお茶の間にお目見えした実質的デビュー作は、「浪漫ドクター キム・サブ」(主演:ハン・ソッキュ、ソ・ヒョンジン)です。このドラマで彼が演じたのは、大病院の院長子息ト・インボム。親の七光りで医者としての地位を築いたプライド高き男で、ヒロイン、ユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン)らトルダム病院の医師たちとの出会いにより、変化し成長していく姿を好演、「この俳優は誰?」と話題になりました。


1992年12月23日生まれの現在24歳。2013年に短編映画、2014年に演劇の舞台に立ち、演技の土台を築いてきた新鋭で、今後の活躍が期待される逸材として注目です。


「師任堂(サイムダン)、色の日記」©Group Eight
「浪漫ドクター キム・サブ」©SBS

Text:高橋尚子(ライター兼編集者)
韓流ブーム初期から雑誌や書籍で原稿を執筆。
2005年には「韓国TVドラマガイド」(双葉社)を企画・創刊し、現在まで責任編集(執筆含む)を担当。
DVDのオフィシャルライターとしても「宮〜Love in Palace」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「シンイ−信義−」「仮面」など、多くの作品に関わってきた。王道の胸キュンロマンスを得意とし、「イルジメ[一枝梅]公式応援ブログ」などWEBでの原稿執筆や、韓流トーク番組「どっぷり衛星劇場」のコメンテーターとしても活躍中。