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BSフジにて放送中の「師任堂(サイムダン)、色の日記」。
この放送に併せ、鑑賞コラムを掲載!
ライター高橋尚子さんが、より深く・より楽しく「師任堂~」を味わうためのポイントを、毎話放送後にお届けしていきます。
※コラムはその日放送された回の内容に触れています。まだご覧になっていない方はご留意ください。
※話数は、BSフジ放送版(全44話)です。
Text:高橋尚子(ライター兼編集者)
韓流ブーム初期から雑誌や書籍で原稿を執筆。
2005年には「韓国TVドラマガイド」(双葉社)を企画・創刊し、現在まで責任編集(執筆含む)を担当。
DVDのオフィシャルライターとしても「宮〜Love in Palace」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「シンイ−信義−」「仮面」など、多くの作品に関わってきた。王道の胸キュンロマンスを得意とし、「イルジメ[一枝梅]公式応援ブログ」などWEBでの原稿執筆や、韓流トーク番組「どっぷり衛星劇場」のコメンテーターとしても活躍中。
第17話<BSフジ放送版>
現代では、ついにジユンたちが本物の「金剛山図」を見つけ、汚名を晴らす足がかりを掴みました。
しかも、この絵が、イタリアでジユンが出会った「美人図」に隠されていたとは!
「美人図」はおそらく、ギョムがサイムダンを描いたもので、この絵に隠したのもギョムである可能性が高まります。
なにゆえギョムは「金剛山図」を隠したのか、なにゆえ彼はイタリアにいたのか、謎は深まるばかり。
ギョムとサイムダンを結びつけた「金剛山図」は、今後の物語にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
ロマンスだけでなく、謎解きの部分もより濃厚な展開になってきました。
そんなジユンたちの動きに加え、「美術界の陰の審判者」と言われる「ラド」も登場し、不安と苛立ちを募らせるミン教授の執拗な妨害には、見ているこちらも「しつこいぞ、おい!」と言いたくなってしまうほど。
しかし、へっぽこ助手2人組のおかげで、窮地を逃れるジユンたち。
このまま慎重に証拠を固め、ミン教授をぎゃふんと言わせたいものです。
ちなみに、イ・ヨンエが『親切なクムジャさん』のコスプレで、セルフパロディをしているシーンは、
かなりレア。
「これ、やっちゃう?」と、目を疑いましたから(笑)。
一方、朝鮮時代では、ギョムが「雲平寺」で20年前に起こった悲劇を知ります。
そのことがサイムダンの人生をどう変えたのか、ギョムが「2人の別れ」の真実に近づくのは、時間の問題でしょう。
お願い、早く、気づいて!
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<放送情報>
●BSフジ 放送中!
毎週(月)~(金) 14:59~16:00
【公式サイト】
●LaLaTV 8/21(月)~
毎週(月)~(金) 13:30~
【公式サイト】
<DVD情報>
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