ストーリー

韓国ドラマに引けを取らないストーリー、展開の面白さ!

台湾ではそのストーリーと展開の面白さから、既にドラマ脚本がノベライズ化、コミック化されている本作品。台湾版「ヤマトナデシコ」と称されるそのストーリー、展開の面白さは韓国ドラマを彷彿とさせ、それに引けを取らない高いクォリティの仕上がりに!

チュマンはカイミンから告白され、ジアハオと別れて朝南市場を出ていく決心をする。そんなチュマンを引き留めたいジアハオだったが…。そしてチュマンはカイミンから与えられたマンションに住み、夢のセレブ生活を始める。
カイミンと交際はしているものの、会える時間も少なくカゴの中の鳥状態のチュマンは、ジアハオの優しさを思い出していた。そんなある日、偶然母と再会したチュマン。しかし、母はチュマンの存在に気付いていないようだった。
チュマンの誕生日、カイミンは久々に会ったにも関わらず恋人としての契約書の話ばかり。そんな姿をたまたま見かけたジアハオはいたたまれなくなってチュマンを連れ出す。そしてふたりで海に出かけるのだが…。
チュマンの心が自分にないことを感じ取り、嫉妬心をかくせないカイミン。そんなとき、ユージンが台湾にやってきた。チュマンはジアハオにパリに戻って音楽の勉強をしてほしい一心でユージンにコンタクトを試みるが…。
ジアハオは才能を見込まれ、とある人物と契約を結び再びパリへ行くことに。一方、チュマンはユージンとカイミンを天秤にかけたとして、マスコミに追いかけられてしまう。ジアハオの出発の日、チュマンは彼の元に行くが…。
スキャンダルで三流モデルに成り下がったチュマンは、あるお金持ちのお見合いパーティに行く。そこには朝南市場で一緒だったジアンパオがいたが、冷たくあしらわれる。失意のチュマンは公園にいくとそこにはジアハオが…。
チャリティパーティに出席したチュマン。そこにはバイオリニスト・ジャスティンとしてジアハオも出席していた。会場でもみあってグラスを割り、会場の雰囲気を損なわせてしまったチュマンは、ジアハオに助けられるが…。
ジアハオがバイオリニストとして成功した陰には、イーシェンの献身的な支えがあった。ジアハオにつらくあたられても、「彼が私にまだ興味があるってこと」と考えるチュマンは、ジアハオの仕事場にスタッフとして潜り込む。
撮影中、ジアハオの相手役のサシャのスタントマンがいなくなり、チュマンはジアハオと話すチャンスほしさに代役を買って出る。その後、ジアハオと話す時間を得たチュマン。しかしふたりは建物に閉じ込められ…。
体調を崩したチュマンがジアハオの服に吐いてしまったため、ふたりは仕方なくモーテルへ。そのときの写真がマスコミに公開されてふたりは渦中の人になってしまう。評判を落としてジアハオはコンサートも中止になり…。
海辺を綺麗にするためにひそかにボランティア活動をしていたチュマン。偶然サンゴの密輸業者を見つけ捉えようと近づくが、反対に彼らによって縛られてしまう。満ち潮になり窮地に陥ったとき、駆け付けたのはジアハオだった。