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「サンドイッチガールの逆襲」クランクアップ!ツーホン(リン・ズーホン)がマーカス・チャンを「解放する」!?

【三立新聞網「《三明治》殺青!葉星辰被爆是?詞王 子?「解鎖」張立昂」2018年7月28日】

TTV、三立日曜アイドルドラマ「サンドイッチガールの逆襲」が放送中! 視聴者からの評判が良く、視聴率も高い。海外にも放送権がどんどん販売されており、2018年8月11日に行われる有料のファンミーティング以外にも、高視聴率ゆえにグッズの売上も好調だ。

また「サンドイッチガールの逆襲」のオリジナル小説が予約開始日から一週間で3000冊売り上げ、現在急ぎ重版中。オリジナル小説には、隠されたバージョンの結末が書かれており、それ以外にも劇中に登場する明言が書かれた「オフィス名言メモ」が収録されている。「サンドイッチガールの逆襲」写真集も博客來(台湾のネットブックストア)予約ランキング一位を獲得した。

まもなく放送は最終回に向かっているが、先日7月27日にクランクアップお祝い会が開かれた。キャストが全員参加し、皆感情深く別れることに対する悲しさを語った。

本作の監督ホー・シンシャンに対し、ジア・ボースー役を演じたアンガス・クォは「最初監督のことがすごく嫌いだったが、どんどん気持ちが変わり、最後は好きになった」と話した。彼は監督に感謝していて、彼の指導によって二人で一緒にジア・ボースーの役作りをした。

4か月間という撮影期間をともに過ごしたため、多くの俳優達がクランクアップ後も現場を去りがたく、撮影現場に残る俳優が何人もいたそう。

本作は「カップル作り」も大成功だった。特にショーン・シャオとケリー・チャオが演じるカップルがすごくお似合いだと視聴者から好評を得ていた。ケリー・チャオがショーン・シャオのことを「上質で知識が豊富で身長も高いいい男性」と褒めた。

主演のマーカス・チャンとエスター・イェ、ツーホン(リン・ズーホン)も本作での共演によって大親友になった。マーカス・チャンが感情深く「ツーホンのおかげで僕は違う人生を味わうことができた」と述べ、ツーホンもマーカス・チャンを「最初はなかなか心を開けず、付き合いづらかった」と話し「彼を解放してあげないと」と言った。マーカス・チャン曰く、ツーホンは若いが様々な考えを持っているそうだ。

エスター・イェは見事に「サンドイッチガール」を演じたが、撮影期間中、彼女は皆に「泣き虫で一番セリフを噛む人」と思われていた。彼女はよくセリフを噛んでしまい監督に怒られたそう。撮影現場には貯金箱が置いてあり、セリフを噛んだ人は10元を入れなくてはいけなかった。クランクアップ時、貯金箱に入っていたお金は2000元! 恐らく半分はエスター・イェじゃないかと皆が言った。

劇中、エスター・イェの台詞には台湾語が入るときがあり、その効果はとても良かった。彼女曰く、それは全て彼女のアドリブだったそうだ。

「サンドイッチガールの逆襲」クランクアップ後、エスター・イェは日本の金沢に旅行し、美術館などに見に行きたいと話す。マーカス・チャンは新たな音楽計画があって、本作で自分の音楽をドラマに入れて好評を得たことで、音楽に対してもっとアイディアが生まれた。ツーホンは仕事が忙しすぎて、ちゃんとリラックスの時間を作らないといけないと語る。熱愛中の彼は恋愛関係について聞かれて、彼はいつもこういうことをあんまり言わないようにしていたが、今バレているからもう一人のことではないと言った。
マーカス・チャンは彼の恋愛順調に対して羨ましく思わないそうだ。今は仕事が大事だからね、と言った。

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