Cinem@rt エスピーオーが運営するアジアカルチャーメディア

シュー・ジェンシー(徐正溪)ってどんな俳優? プロフィール・出演作|アジア俳優名鑑 #14

「独孤伽羅」シュー・ジェンシー(徐正溪)「独孤伽羅~皇后の願い~」©北京希世紀影視文化發展有限公司 ©Beijing Hope Century Motion Pictures Co., Ltd

アジア俳優名鑑「シュー・ジェンシー(徐正溪)」目次
プロフィール
おすすめ作品
関連記事
エスピーオーがお届けしている出演作品



シュー・ジェンシー(徐正溪※)プロフィール

誕生日:1985年5月5日
出身:中国 上海市
身長:184cm
血液型:O型
趣味:読書、映画鑑賞、バスケットボールやスポーツ全般
出身校:上海戯劇学院
weibohttps://weibo.com/izztsui

18歳の時に友人の紹介でモデル活動を始め、2005年にmen's uno全球華人超級モデル大会にて優勝。

2009年リウ・イエ主演ドラマ「男儿本色」に出演し本格的に俳優活動に参加するように。ロイ・チュウ、ティファニー・タン主演の2作品「夏家三千金」(11年)「愛情睡覚了」(12年)などのドラマ出演を経て、2014年賢后 衛子夫で衛子夫を一途に想い守り続ける段宏役を演じ、注目を集める。2016年独孤伽羅~皇后の願い~では独孤家と対立する宇文護を演じ見事ブレイクを果たした。

「賢后 衛子夫」シュー・ジェンシー(徐正溪)「賢后 衛子夫」より ©Huace Media International Limited

モデル出身の華やかなイメージとは裏腹に、芸能界での活動を始めて10年、その道のりは決して順調ではなく、香港で最初に芸能活動を始めた5~6年の頃は、1年間無収入、まともに住める部屋も無い生活をしてきたという苦労人(※中国のトーク番組での本人コメント参照)。台本は自分のセリフだけでなく一冊まるごと暗記して役作りに挑むというストイックさは、過去に共演したティファニー・タンも驚きの証言を寄せるほど!

ちなみに、中国のネット上で萌えポイントとして盛り上がっているという宇文護様お得意の"怒り抑えて腰に手を当てるポーズ"は、シュー・ジェンシーが宇文護の性格(動じない、どっしり構える)を表現するために自分で考案したポーズなのだそうです。

※「徐正曦」から「徐正溪」に改名、発音は同じ。

「鳳凰伝」シュー・ジェンシー(徐正溪)
「鳳凰伝 ~永遠(とわ)の約束~」©2019 Tencent Penguin Pictures & Drama Apple Limited. All rights reserved.



シュー・ジェンシー出演のおすすめ作品

「賢后 衛子夫」(2014年)
衛子夫を一途に想い続ける段宏役で登場。今よりスレンダーな面立ちが、皇帝よりもハンサム過ぎて大注目!

「独孤伽羅~皇后の願い~」(2016年)
主役ではない、どちらかといえば敵役の宇文護様なのになんでこんなにステキなの!?ハンパない色気にドキドキ!

シュー・ジェンシー関連記事

アジアドラマの処方箋#18|“美と色気を浴びたい!”ときは「鳳凰伝」がおすすめ!《前編》

今回は「鳳凰伝 ~永遠(とわ)の約束~」に主演する美形俳優シュー・ジェンシーを徹底紹介!

「花令嬢の華麗なる計画」シュー・ジェンシーからメッセージが到着

ツンデレ皇太子・姫元溯(きげんそ)を演じたシュー・ジェンシーからメッセージが到着!

【インタビュー】「策略ロマンス」シュー・ジェンシー “みどころは、先の読めないどんでん返し”

「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」よりシュー・ジェンシー(徐正溪)のインタビューが到着した。

史実の宇文護はどんな人?/宇文護を演じた名優たち|中国時代劇トリビア

物語の中で、憎まれながらも圧倒的な存在感で心を掴む宇文護について、今回はご紹介していきます!

「シュー・ジェンシー」記事一覧

シュー・ジェンシーさんの関連記事一覧ページです。


【アジア俳優名鑑 バックナンバー】

エスピーオーがお届けしているシュー・ジェンシー作品
Amazon Prime Videoチャンネル「エンタメ・アジア」にて見放題配信中!
アジアドラマ(中国、台湾、韓国、タイほか)の名作が見放題で月額600円(税込660円) 初回14日間は無料!

「鳳凰伝 ~永遠(とわ)の約束~」https://amzn.to/3DzzLu4
「独孤伽羅~皇后の願い~」https://amzn.to/3GjoQVD
「賢后 衛子夫」https://amzn.to/3JLj1D5

<シンプルBOX 5,000円シリーズ>DVD-BOXも発売中!
https://www.cinemart.co.jp/simple/

翻訳・編集:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。

記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!

TOP