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★イタキスMIK特集★【インタビュー】リコ・シー




★★今までの「インタビュー(アジア)」はこちら★★



現在、フジテレビで好評放送中の「イタズラなKiss~Miss In Kiss」。本作で主要キャラクターを務める、ディノ・リーさん、ウー・シンティさん、アダム・ゴンさん、リコ・シーさんにインタビューを実施!毎週1人ずつ掲載していきます。ぜひ放送と併せて、お楽しみ下さい!


<第4回>
リコ・シー(呉子裕:ウー・ズーユー ※原作:松本裕子)
1994年3月16日生まれ。
広告モデル、雑誌モデルと活躍したのち、本作で女優デビューを果たした。


<第1回>ディノ・リー(江植樹:ジャン・ジーシュウ ※原作:入江直樹)
<第2回>ウー・シンティ(向月琴:シャン・ユエチン ※原作:相原琴子)
<第3回>アダム・ゴン(金支柱:ジン・ジージュウ ※原作:池沢金之助/金ちゃん)
<第4回>リコ・シー(呉子裕:ウー・ズーユー ※原作:松本裕子)


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― 「イタズラなKiss」は、これまで日本や台湾、韓国、タイなどで8度にわたり実写化された人気作品ですが、今回の出演が決まる前に、この「イタズラなKiss」のドラマやマンガはご存じでしたか?

私は元々ジョセフ・チェンさんのファンで、彼のドラマは全部必ず見ていましたから!「イタズラなKiss」ももちろん大好きです!
各国の作品は、私もこの作品に出演することが決まってから拝見しました。


「イタズラなKiss~惡作劇之吻~」より
(C)2005 GTV原作:多田かおる「イタズラなKiss」(C)多田かおる/集英社



― ジョセフ・チェンさんのファンだとおっしゃいましたが、今回の作品はそのジョセフさんの作品が2005年に作られてから、11年の時を得て新たに作られました。プロデューサーから出演を依頼された時はどんな気持ちでしたか?

このお話をいただいた時、とても緊張しましたね。
プレッシャーも大きくて、どうやってキャラクターを理解しようかと考えたら、いろいろ考えすぎて眠れなくなるほどでした。
でも、監督やスタッフの方々のアドバイスを受けているうちに、だんだん慣れてきましたね。


― 今回の役を演じるうえで、監督や脚本家からのアドバイスなどありましたか?

監督は、私たちにキャラクターについて自伝を書くようにと課題を出しました。
監督とは、キャラクターの細かい部分についてもとても真剣に話し合いましたね。


― 役を演じる上で一番難しかったのはどの部分ですか?

私が演じた子裕は、何でも完璧にできる万能な女の子で、"女性版直樹"とも言うべきキャラクターです。
彼女はテニスもとても上手なんですが、私にとってテニスなどのスポーツはとても難しくて、収録前はテニスクラブにいって練習していました。だいたい1日2,3時間、上手になるまで練習したので、それが難しかったですね。



― 今回の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?撮影中の印象に残っているエピソードや、内緒話などがあれば教えてください。

オナラの話をしてもいいですか?


― え!?どうぞ!(笑)

ある時、月琴とヒゲ彰(=胡須藤 ※原作:須藤先輩/チョン・ジョンジュー扮)が私と植樹の様子を覗き見をするシーンがあったんです。私と植樹が、彼らが覗き見をしているのを見つけ、見つかった彼らがマットの上に転ぶんですが、そのマットに転んだ時に、ヒゲ彰がオナラをしたんです。
(近くにいたウー・シンティが)「あはは!突然「プー」って音がしたんです。「オナラしたの?」と聞いたら、「したよ」って言われて、それから彼のオナラ道が始まったのです。恥ずかしがらずに、いつでもどこでもするようになりました。」

そうそう!(笑)
だから、彼が「オナラ出そう?」って言ったら、すぐに「プー」って音がします(笑)。



― すごい雰囲気ですね(笑)。
ディノさんは現場でみんなにイタズラをしていると聞いたのですが、彼は実際に現場でどんなイタズラをしていますか?


イタズラというより、みんなを楽しませてくれるムードメーカー的存在でした。
でも...彼が人を呼ぶ時の言い方が...うざいんです(笑)!
「ねえ、ねえ、ねえ、ねえ」って(笑)

(近くにいたウー・シンティ、思わず爆笑)



― ドラマの中のセリフやシーンで一番印象に残っているものを教えてください。

私と江植樹がデートに行くシーンですね。
彼が私が靴を履くのを手伝ってくれるのですが、私が彼の耳元で囁くんです。
とても近くで囁くのですが、私の口からは言えないので、皆さん是非見てください。
これは告白に近い感じがしましたね。




― 楽しみですね。撮影ではどんな感じだったのですか?


じゃあシンティに植樹役をやってもらおう。
私と江植樹がデートに行くシーンで、私が彼の耳元で囁く場面があるんです。「あなたと一緒にいるときの私が好きなの」と。

(ウー・シンティが)「恥ずかしい!」

私が彼に近づいた後、ビビッと来たような感じがしましたね。

※2人でそのシーンを演じて見せてくれる※

(ウー・シンティが)「こんなことされたら、植樹を持って行かれちゃう。ビビッと来たもん!」

あはははは!


― 植樹の反応はどうでした?

彼は冷ややかに私を見ただけでした。まさに植樹だと思いました。


― 笑ったりしなかった?

いえいえ。とても真面目でしたから。私もそんな彼に「プロだなあ」と思いました。





― この作品はすでに何度もドラマ化されていますが、今回の「イタキス」と他の作品の違う所はどこですか?

同じ原作かもしれませんが、以前の作品とは大きく異なりますね。
しかもそれぞれのキャラクターが際立っていて、みんなとても可愛いので期待していてください!


― 最後に日本のファンの皆さんにメッセージを。

皆さんがこの「イタズラなKiss~Miss In Kiss」を好きになってくれれば嬉しいです。
私たちと一緒に恋に落ちましょう!






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「イタズラなKiss~Miss In Kiss」

<DVD情報>



DVD-BOX1&2(各15,000円)好評発売中!
レンタルDVDvol.1~13 好評レンタル中




発売元:エスピーオー/フジテレビジョン
販売元:エスピーオー
Based on the original comic 『Itazurana Kiss』created by Kaoru Tada cKaoru Tada/ minato-pro,Mz-plan

公式HP:http://www.cinemart.co.jp/missinkiss/


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<放送情報>

地上波放送・配信決定!
●フジテレビにて 好評放送中!
毎週月曜26:35~27:35
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/missinkiss/index.html

●FOD配信にて10月20日(金)より完全版全21話一挙配信
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4d16/

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